2008年08月27日

仮想ロックイベント「サマパニ」最終週R&Rナイト

皆さん今晩は!
これからの30分間は、このFM81.4、FM西大和からお届けさせて頂きます
ラジオでROCK!「Radio nowhere」

でお楽しみくださいませ。
お相手させて頂きますのは私、
DJ PON- CHANG!(ぽんちゃん)

で御座います!どうぞ宜しく!

それでは早速番組の方進めていきたいと思いますが…。

さて、今日も含めて4回に亘ってお届けしてまいりました、この夏のロックフェスに全く縁がなかった私と貴方の為にといったコンセプトでぶちあげました仮想ロックイベント
『真夏の発狂ロックフェス・サマーパニック』

略して
サマパニ

も、とうとう最終回を迎えることになりました。

さて最終回は、ローリング・ストーンズに代表される
ブルースをベースとした、ご機嫌なR&R

を雨霰の如く、下手な能書きは極力省いてお届けしたいと思います。

先ずは3連発!
最早ロック界のシーラカンス、生き字引として後光射す
ストーンズ


「ブラウンシュガー」

そしてデビュー前、福生のライブハウス
「UZU」

や横田基地の米軍キャンプ内でリトルストーンズと称され評判を集めた
ストリートスライダーズ


「ボーイズ・ジャンプ・ザ・ミッドナイト」

また、かの石井聰亙監督から「黒いストーンズ」との称号を得ていた北九州出身のR&Rバンド・
ルースターズ


「恋をしようよ」

の3曲を怒涛の如く行きましょう。それではどうぞ!





いや~たまりませんな。スリリングで格好良いことこの上なし。
では、ではこの勢いで続きましても3連発でロケンロールと行きましょう。
先ずは京大・西部講堂を中心に伝説を築き上げ、いまだロック小僧の間では語り草となっているチャ―坊、山口富士夫の
村八分


「あっ!」

続いて、楽天ゴールデンイーグルスの応援歌「荒鷲の歌」のリリースを最後に、活動を中止した福岡出身のARB
「ビリーブ・イン・R&R」

そして鬼籍に入りし永遠のジャンキーロッカー・
ジョニー・サンダース


「チャイニーズ・ロック」

この3曲をお送りします!
それではどうぞ!


“ラジオでロック”「Radio Nowhere」

この番組では皆さんからのご意見、ご感想等々お待ちしております。
今から申し上げます宛先に是非、あなたの生の声をお聞かせください。

E-MAIL 
post@fm814.co.jp
FAX  0745-33-3601
MAIL 〒636-8555 FM 81.4(ハイホー)

またこの番組の詳細に関しては以下のブログにてご確認いただけます!

●奈良発。無料地域ブログポータルサイト「ナラ咲く」
http://radionowhere2.narasaku.jp/

●神戸のブログポータルサイト「ko-co」
http://radionowhere.ko-co.jp/

というわけで、この月4回に分けてお送りして参りましたこの夏のロックフェスに全く縁がなかった私と貴方の為にといったコンセプトでぶちあげました仮想ロックイベント『真夏の発狂ロックフェス・サマーパニック』。略してサマパニも今回で最終回。
来週からはまた通常メニューで番組の方、お届けして参りますので、これに懲りず時間が来ましたら、このFM.81.4にダイアルを合わせて頂き
『レディオ・ノーウェア』

にお付き合いくださいませ。
それでは最後は私の大好きな2バンド。先ずは先程も御掛けしましたが、
ARB

“徴兵反対、赤紙反対”

8月にも関わらず終戦記念日に触れることもなかったので、
「赤いラブレター」

という曲を、それとこちらも冒頭おかけしましたが、
ストーンズ

のナンバーで
「シンパシー・フォー・ザ・デヴィル」

これをお届けしながらお別れしたいと思います。

お相手は
DJ・PON-CHANG!
でした。
それではネクストウィーク・バイバイ!
(8・31オンエアー分)




  


Posted by PONーCHANG!(ぽんちゃん) at 00:52Comments(0)ROCK・MUSIC

2008年08月20日

激烈ハードロックナイト・仮想ロックイベント「サマパニ」その3

皆さん今晩は!
これからの30分間は、このFM81.4、FM西大和からお届けさせて頂きますラジオでROCK!「Radio nowhere」でお楽しみくださいませ。
お相手させて頂きますのは私、DJ PON- CHANG!(ぽんちゃん)で御座います!どうぞ宜しく!

それでは早速番組の方進めていきたいと思いますが…。

さて今週も、この夏のロックフェスに全く縁がなかった私と貴方の為にといったコンセプトでぶちあげました
仮想ロックイベント『真夏の発狂ロックフェス・サマーパニック』

略して
サマパニ

、その第3夜をお送りしたいと思います。

先週はプログレ、先々週はパンクサウンドをお届けした訳ですが、今回3日目はラウドなサウンドで爽快感を与えてくれるメタル・ハードロックのアーティストにスポットを当ててお送りしたいと思います。
題して
「激烈ハードロックナイト」

それでは参りましょうか!





先ずは、オープニングに相応しいドライヴ感あふれるダイナミックなナンバーとしてエアロスミスの1975年に発表されたアルバム「闇夜のへヴィロック」からタイトルチューンの
「トーイズ・イン・ジ・アティック」

をお届けします。
どうぞ!

ハイということでオープニングは派手派手しく、エアロの「トーイズ・イン・ジ・アティック」でスタートさせて頂きました。本日はこんな感じで終始一貫手に汗握るハードなR&Rを矢継ぎ早におかけして行きますんで、ラジオの前の皆さんも出来ることならボリュームを上げて、そのダイナミックな演奏に身を揺らして頂ければと思ったりもしますけれども…。
続きましては今年10月27日(月)大阪城ホールにて夢の共演を果たす
ホワイトスネイク


デフ・レパード

の楽曲をお届けしたいと思います。

先ずは元ディープパープルのデヴィット・カヴァーディルを不動のフロントマンとするブリティシュ・ハードロックの王道を行くバンド「ホワイトスネイク」のサウンドをお届けしたいと思いますが、実は先月7月11日にギターとして在籍していたメル・ギャリーが食道癌で他界するという不幸がありました。
謹んでご冥福をお祈りしたいと思いますが、しかし今日は申し訳ないですがメル・ギャリー在籍時のホワイトスネイクのサウンドではなく、1981年に全英ナンバーワンの栄冠に輝いたアルバム「カム・アンド・ゲット・イット」から
ドント・ブレイク・マイ・ハート・アゲイン
を。
一方、1978年にイギリスのシェフィールドで「アトミック・マス」というバンドを母体に結成され、現在においても失速することなくハードロック界の重鎮として活躍する
デフ・レパード。こちらの方は、1982年に発売され全米最高位2位という栄誉を得たアルバム「炎のターゲット」から、彼らを全世界レベルで一躍有名にした曲「フォトグラフ」
をお届けしたいと思います。それでは2曲続けて聴いて下さい!どうぞ!

さて続きましては日本代表のメタルバンドのサウンドをお送りしたいと思います。
先ずは
ラウドネス

先日、某民放の移転に際してのイベントにその母体となった前身バンドである「レイジー」が再結成され演奏をしていましたが。今日は1981年11月に発売となった1stアルバムから
「ラウドネス」

をお届けします。
それではどうぞ!


“ラジオでロック”「Radio Nowhere」


この番組では皆さんからのご意見、ご感想等々お待ちしております。
今から申し上げます宛先に是非、あなたの生の声をお聞かせください。

E-MAIL 
post@fm814.co.jp
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さてエンディングも日本のハードロックバンドで締めさせて頂きたく思います。
1983年にデビュー。デランジェをはじめとする後のヴィジュアル系バンドにも多大なる影響を与えた大阪が誇るハードロックバンド
「44マグナム」

の1stアルバム「デンジャー」から
「ノー・スタンディング・スティル」

と、余りにも有名なナンバー
「サティスファクション」

をオンエアーしながらお別れしたいと思います。


来週は、この仮想ロックフェス・サマパニも最終回ということで、さらに気合を入れてお届けしたいと思いますんで、来週もまた時間が来ましたら、このFM.81.4にダイアルを合わせて頂き『レディオ・ノーウェア』にお付き合いくださいませ。お相手は
DJPON-CHANG!
でした。

それではまた来週。バイバイ!
(8・24オンエアー分)



  


Posted by PONーCHANG!(ぽんちゃん) at 22:46Comments(0)ROCK・MUSIC

2008年08月14日

幻惑のプログレナイト・仮想ロックイベント「サマパニ」その2

皆さん今晩は!
これからの30分間は、このFM81.4、FM西大和からお届けさせて頂きますラジオでROCK!「Radio nowhere」でお楽しみくださいませ。
お相手させて頂きますのは私、DJ PON- CHANG!(ぽんちゃん)
で御座います!どうぞ宜しく!

それでは早速番組の方進めていきたいと思いますが…。

さてさて、今週も先週に引き続きまして、この夏のロックフェスに全く縁がなかった悲しい私と貴方の為に(特に40~50代の同世代の方々のため!)といったコンセプトでぶちあげました
仮想ロックイベント『真夏の発狂ロックフェス・サマーパニック』

略して
サマパニの第2夜

をお送りしたいと思います。

前回は大貫憲章さん、若しくは鳥井賀句さんが大喜びしそうなパンクを纏めてお送りしましたが、今週は打って変わってかの伊藤政則さんが狂喜乱舞するようなプログレの大行進、題して
『幻惑のプログレナイト』

このタイトル通りの種々様々なアーティスト達が描き出す壮大でダイナミックな音の饗宴をお楽しみください。





まずはカナダ出身、超絶テクニックで聴くもの、視るものを圧倒する3ピースプログレバンド
『ラッシュ』

今回は彼等の1981年発表のライブ盤「神話大全」から、1980年発表の名作「パーマネントウェイブス」の1曲目に収められていた人気の高いラッシュの代表的な楽曲でもある
「スピリッツ・オブ・レイディオ」

をお送りします。





続きましては
イエス

まだギターが南アフリカ共和国出身の珍しいバンド「ラビット」の元メンバーであるトレヴァー・ラビンではなく、もっと昔。スティーブ・ハウがギターを担当してた頃の最早骨董品のようなナンパーともいえる、1971年発表の『こわれもの』の収録されていた

「ラウンド・アバウト」

先ずはこの2曲をお聴きください。どうぞ。



如何でしたでしょうか?
さて、今度は打って変わって日本のバンド、天才ギタリスト・森園勝敏に佐藤ミツルを輩出した和製フロイドとも語られる
「四人囃子」

で1974年発表の
『一触即発』

からそのタイトルチューンを、そしてプログレといえば決して忘れてはならないかのグループ。
1967年発表の下着泥棒の歌「アーノルド・レーン」でデビュー(BBCでは見事放送禁止の憂き目に)。元々はブルースバンドで、その後サイケグループとなり、最終的には世界最高峰のプログレッシヴバンドとしての金字塔を打ち立てることとなった
ピンクフロイド

精神的な支柱だったシド・バレットを向こう側の世界に持っていかれるといった危機に瀕するも1968年にデイヴ・ギルモアが参加。
そしてロジャー・ウォーターズを中心として制作を行い、1973年3月に発表した「狂気」がシングル「マネー」とともに全米1位の栄冠に輝き大ブレイクとなる。
その後はご存じの通り「炎」「ウォール」などをはじめとする数々の名作を発表し、プログレ界の王者として現在に至るまで君臨し続けている訳です。
今日はそんなフロイドのアルバム「狂気」から全米13位の大ヒットとなった「♪~金は諸悪の根源さ~♪」のフレーズがお馴染みの「マネー」をお掛け致します。
それでは2曲続けてどうぞ!



“ラジオでロック”
「Radio Nowhere」

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さて最後は、7月26日のフジロックにも登場、1970年に内田裕也とフラワーズを母体に結成され、国の内外で精力的に活動するも73年に行われた京都円山公園音楽堂でのライブを持って解散。それが今年1月に突然の再結成。凡そ日本人離れしたジョー山中のハイトーンヴォイスと石間秀機をはじめとする各メンバーの高度なテクニックによる演奏が強烈なインパクトを与える
フラワートラヴェリンバンド

の1971年発表のセカンドアルバム「SATORI」から
「SATORIパート1」

をお掛けしてお別れしたいと思います。
来週も引き続き仮想ロックフェス・サマパニで、リスナーの皆さんと盛り上がって行きたく思っていますので、来週もまた時間が来ましたら、このFM.81.4にダイアルを合わせて頂きまして『レディオ・ノーウェア』にお付き合いくださいませ。お相手はDJPON-CHANG!でした。それではまた来週。バイバイ!
(8・17オンエアー分)


  


Posted by PONーCHANG!(ぽんちゃん) at 08:11Comments(0)ROCK・MUSIC

2008年08月09日

仮想ロックフェス・サマパニその1

皆さん今晩は!
これからの30分間は、このFM81.4、FM西大和からお届けさせて頂きます
ラジオでROCK!「Radio nowhere」

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お相手させて頂きますのは私、DJ PON- CHANG!(ぽんちゃん)で御座います!どうぞ宜しく!

それでは早速番組の方進めていきたいと思いますが…。





さて、先月25日からの3日間は新潟県・苗場スキー場で、フジロックが開催され、またここ関西では8月9日、10日の両日、舞洲でサマーソニックが開催とまさにロックイベント目白押し。若くて勢いもあれば自由なTHE・青春真っ只中のボーイズ&ガールズは、勿論リアルタイムで迫力満点のステージを堪能し、大いにロックを楽しんだことかとは思いますが。
しかし、私も含めて中高年のレディース&ジェントルマンの皆々様方には仕事や子育て、家庭サービスと逆にやること目白押しで、フリーダムには全く疎遠で、思わず溜め息なんていう人が多いことかと思います。
そこで、この月8月は、4回に亘っては、少しでも私と同じような境遇の同胞の為、バーチャルロックフェスを企画、全くあり得ねーようなラインナップで速射砲の如く、素晴らしい楽曲の数々をプレゼント。その昔ロックに酔いしれていた筈のおっさん・おばはんのハートに火を付けて、ささやかながらも盛り上がっていきたいと思っております。実際フジロックやサマソニに出てるアーティストは分からなくとも、これならイケるでと喜んで頂ける顔触れにはなってることかとは思いますけど。

兎に角、私のとりとめもない能書きなどは、この辺で終わりにしまして、時間の許す限りバンバンいかしたSoundをご紹介していきたいと思っておりますので、互いにリスナーの皆さん、一緒にハイになってお祭り気分を共有しましょう。

題して、止む無く戸外にも飛び出せず、引きこもりを余儀なくされたおっさん・おばはん(失礼!)の為の
『真夏の発狂ロックフェス・サマーパニック』

略して
サマパニ


それではOK!開演と参りましょう。

先ずは一日目。本日は炸裂パンクステージと銘打って派手にかまして行きましょう!

パンクといえば勿論、この二大双璧、老舗どころのピストルズクラッシュ。そしてこの大御所に比べると日本では若干印象は薄いかも知れませんが、元気溌剌で当時のパンクシーンを盛り上げたシャム69
先ずはこのバンドの音をお送りします。曲はピストルズで『アナーキー・イン・ザ・UK』。クラッシュで『ロンドン・イズ・バーニング』、そしてシャム69で『ボースタル・ブレイクアウト』です。それでは3曲続けてどうぞ!

続きましては日本代表のパンク野郎ということで、
アナーキー

INU

そして
スタークラブ
と行きましょう。

払い下げの国鉄ナッパ服で鮮烈デビューしたアナーキーで、先ずは『ノットサティスファイド』そして続いては、現在は芥川賞作家となった町田康、当時は町蔵と称していましたが、彼率いるところのINU『気い狂うて』。で、今もって現役で活躍している名古屋名物、棊子麺、ミソカツ、スタークラブで『ハローニューパンクス』の以上3曲をお掛けします。それではどうぞ。


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さて最後は元祖パンクといえる2組、まずは日本代表!加納秀人率いるカミナリ族(サーキット族)のアイドルだった
外道

その外道の十八番のナンバーで「ビュンビュン」と、
米国はデトロイト生まれ、政治結社ブラックパンサーならぬジョン・シンクレアのホワイトパンサー党とも緊密な関係にあった危険な
MC5の『キックアウトザジャムズ』

をお掛けしながらお別れしたいと思います。
来週も引き続き仮想ロックフェス・サマパニで暴れたく思っていますので、来週もまた時間が来ましたら、このFM.81.4にダイアルを合わせて頂きまして『レディオ・ノーウェア』にお付き合いくださいませ。お相手はDJPON-CHANG!でした。それではまた来週。バイバイ!
(8・10オンエアー分)


  


Posted by PONーCHANG!(ぽんちゃん) at 07:12Comments(0)ROCK・MUSIC

2008年08月03日

CCR

続きましては、キーワードAtoZのコーナー。





今週もその頭文字がCのアーティストということで、今回は1959年にジョン・フォガティを中心としてサンフランシスコで結成された3人編成の「ブルーベルベット」を母体として1968年、名前もクリーデンス・クリアウォーター・リバイバルと改名してメジャーシーンに浮上。スワンプロックの代表曲「スージーQ」で、当時爆発的に数を増やしていたヒッピー達のヒーローとなり、1993年には何とロックの殿堂入りも果たし、輝かしい足跡を残しては今も沢山のアーティスト達からリスペクトされている
CCR

こと
『クリーデンス・クリアウォーター・リバイバル』

をご紹介したいと思います。

1959年、弟のジョン・フォガティが結成していた「ブルーベルベット」に兄のトム・フォガティが参加。そして1967年にはゴリウォッグスと改名して一旦サンフランシスコのローカルレーベルからデビューするも、翌年にはクリーデンス・クリアウォーターリバイバルとして正式始動。「スージーQ」で人気を集め、サンフランシスコ出身にも拘らず南部のフィーリングがそこはかとなく漂うスワンプロックのような演奏を聞かせた。

CCRといえば「プラウド・メアリー」や「ダウン・オン・ザ・コーナー」、またベトナム戦争をシニカルな視点で捉え批判した「雨を見たかい」と数々のヒット曲を飛ばすも、そのどれもが全米第2位ということで、現在に至るまでその珍記録は大いに語り草となり、「全米第1位になれなかった曲を5曲持つバンド」としてギネスものの扱いを受けている。
1971年の「ペンデュラム」を最後としてトムが脱退。それをきっかけにあえなく翌年72年に解散している。

それでは今日はそんなCCRの曲で「スージーQ」と超有名なナンバー「プラウド・メアリー」を聴いてもらいたいと思います。
それではどうぞ。


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さて最後は…

ノックオンザヘブンズドア

のコーナー。
蘇る古のスーパースターのコーナーで御座いますが、さて今日は最後もCCRの曲でお別れしたいと思います。
ジョン・フォガティの人気が突出し、それを快く思わなかった実兄トムと他のメンバー。それを原因として解散したCCRではありましたが、その後である1990年に兄トムはエイズで他界。2度とオリジナルメンバーでの再結成は出来なくなってしまった訳です。ということで、今日はCCRの曲の「雨を見たかい」
をかけて最後の締めくくりとしたいと思います。

それではまた来週。時間になりましたらダイヤルはFM81.4に合わせて頂きまして、この番組にお付き合いくださいませ。お相手はDJ PON-CHANG!でした。
またね。BYE-BYE!

(8・3オンエアー分)

 

  


Posted by PONーCHANG!(ぽんちゃん) at 15:20Comments(0)ROCK・MUSIC