2009年02月26日

Thee Out Mods!大特集。




皆さん今晩は。
これからの30分間はこのFM81.4、FM西大和からオンエアーされます
「ラジオでロック レディオノーウェア」

でお楽しみ下さい。お相手させて頂きますのは私、
DJ・PON-CHANG!(ぽんちゃん)

で御座います。どうぞ宜しくお願い申し上げます。
それでは早速、番組の方進めていきたく思います。



さて今日は、通常のメニューをまたまた取っ払いまして、今月4日、
7侍レコーズ

から
「ロックンロール・パイレーツ」

と題するイキの良いアルバムを引っ提げては、日本のロックシーンに向け殴り込みをかける、LA帰りのニューカマー
「Thee Out Mods」

のご紹介を中心に、番組の方、特集ということで進めさせて頂きたいと思います。バンドメンバーからの生の声によるメッセージも番組宛てに届いておりますので、そちらの方もバッチリ、オンエアーさせて頂きまして、今日も目一杯賑やかに、この「ラジオでロック レディオノーウェア」をお届けして行きたいと思います!





それでは早速「Thee Out Mods」のシャープでスリリングなロックンロールをお掛けして、鮮やかに、素敵なパーティーの幕開けと行きたいところでは御座いますが、そこは焦らず、先ずは肩慣らしということで、私(ぽんちゃん)が、甚だ遅れ馳せながらでは御座いますが、最近少しばかり気になる存在として注目しているバンドで、1996年結成、メンバー全員、京都府京丹後市出身、まごうことなきド関西という、およそ垢抜けした音楽とは縁遠そうな土地柄と言ったら失礼!では御座いますが~。まぁ、そういった所から出てきたにも関わらず、ジャズにファンク、フュージョンにロックとさまざまな音楽のエッセンスを融合し、独自のサウンドを聴かせる、まさに若さ爆発の新感覚グルーヴロックを奏でるニュースクールと言える
「アンチェイン」

今日はそんな彼らの、今年1月7日リリースとなった3枚目のシングルからタイトルチューンの
「Brighter Days」

これをお届けしたいと思います!
それではどうぞ!アンチェインです!





さて、今日は先にもお伝えしました通り、2006年8月にアメリカはロサンゼルスで結成、精力的にロックの本場である彼の地のライブハウスをサーキットしては、耳の越えたオーディエンスを圧倒。その後、数々の武勇伝を引っ提げては凱旋帰国し、今月4日には待望のアルバム「ロックンロール・パイレーツ」を、7Samuraiレコーズから発売する、筋金入りのロックンロールバンド『Thee Out Mods』をご紹介したいと思います。
先ずは名刺代わりということで、現在ネットでも、そのカッコ良いPVがご覧になれる『ロクデナシ』を聴いて頂きたいと思います。それではどうぞ。『Thee Out Mods』です。

http://www.myspace.com/theeoutmods2006

◎(ラジオネーム)=keiさんという女性の方から『3月1日ゲスト出演のthee out modsの曲を』というメッセージと共に『サクラかロクデナシ』のどちらかということで番組宛にリクエスト頂きました!有難う御座います!
両方お掛けしますので、ラジオの前で大いに興奮して聴いて下さいね!◎
 



                                   

紅一点のSANAの魅力溢れるボーカルとギターが目一杯フューチュアされた『Thee Out Mods』で、先ずは『ロクデナシ』を聴いて頂きました!
それではここでお待ちかね!『Thee Out Mods』のメンバーから本番組宛てに届けられたCDデビューを目前に控えての熱いメッセージと、それに続いて『サクラ』『うまくいかないぜ』の2曲を聴いて頂きたく思います!それではどうぞ!



★「Thee Out Mods」(インタビュー概要)★


Ken&Sana:今晩は!日本一無名なバンド『Thee Out Mods』です!

Ken(以下K)ドラムのケンです。

Sana(以下S)ボーカル担当のサナです。

K:俺らThee Out Modsは2年前、アメリカはロサンゼルスでグループを結成し、2年に亘って海外で活動してきました。今回晴れて帰国して、これから日本でぶっ放して行きたいなと思っていますんで~。

K&S:これをお聞きの奈良の人達、応援宜しくお願い致します!

K:3月4日に1stアルバム「ロックンロール・パイレーツ」が発売となります!アメリカでも既にリリースされているんですけど(2008年7月限定2000枚リリース。あっという間にソールドアウト!)今回は日本でリリースということで近くのCDSHOPで是非、購入出来るんで宜しくお願いします!後はオンライン?

S:アマゾンでも購入可能です!

K:まぁ、どういう方法をとってでも購入して下さいっ!

S:ハイ。先ずは買って下さい!で、このアルバム「ロックンロール・パイレーツ」は海賊をテーマにしたアルバムで、嫌われ者っていうことで…

K:彼女が嫌われ者ってことで~(笑)

S:貴方もなんですけど~(笑)そういった意味も含めてパイレーツにしたんですけども。まぁ、内容は生活して行く上での不満とか、怒りだったり、笑いあり涙ありの感情泥まみれな感じの…。

K:まぁ、土臭い~。

S:ストレートな作風のアルバムになっています!是非聴いて下さい!

K&S:で、この大事なCDリリース時期、発売を前にして凄いことが起きました!まさかのこの展開!ウチのBASSのNANJOが失踪しました。
失踪、詰まり、いなくなりました!2週間ぐらい前から~。

S:何処に行ったんでしょうね?

K:ハァ~、見当もつきません。色々、本当に俺なんかも捜してはいるんですが、思い当たるところに電話したりとか。何せ、アメリカから帰国したばかりなので、アイツも行くとこないとは思うんだけど…。現実にいなくなりました。
実に困っています。ですから此れを聞いた奈良の人達にHELPして貰いたいと。
うちらのサイトをチェックして、彼の風貌を見てもらい、牛みたいな(鼻ピアス)病的なその男を見かけたら、直ちに捕獲、生け取りして下さい!

S:捕獲してくれた人には、NANJO愛用のベースギターを進呈します(笑)。

K:まぁ、さっき急遽決めたんですが、それ位困っているので是非、見つけたらメールでも何でも良いので情報提供待っています!で、ベース貰って下さい。

S:是非、協力をお願いしたいと思っています!

K:このメッセージの後に、多分流してくれると思うのですが、楽曲『サクラ』のPVが出来ました。
K&S:YEAH!

K:それが3月4日オンエア解禁となるので、アルバムのリリースと一緒に是非、チェックして下さい!

K&S:それでは聴いてください!『Thee Out Mods』で『サクラ』


♪「金の為だけに人殺しをしちゃいけないだろう?
  振られたぐらいで監禁しちゃいけないのさ
  とりかえしのつかないミスもあるでしょう
  そんなに強くないのは誰でも同じなんだ


  嗚呼 君に届けシャバの匂い溢れる光
  嗚呼 格子の窓 桜が散る五月の空で」 ♪
               ♪『Thee Out Mods』~サクラ~♪







ラジオでロック”「Radio Nowhere」

この番組では皆さんからのご意見、ご感想等々お待ちしております。
今から申し上げます宛先に是非、あなたの生の声をお聞かせください。

E-MAIL 
post@fm814.co.jp
FAX  0745-33-3601
郵便物〒636-8555 FM 81.4(ハイホー)

またこの番組の詳細に関しては以下のブログにてご確認いただけます!

●奈良発。無料地域ブログポータルサイト「ナラ咲く」
http://radionowhere2.narasaku.jp/

●神戸のブログポータルサイト「ko-co」
http://radionowhere.ko-co.jp/

それと、FMハイホー携帯サイトがオープン!
FMハイホーHP上のQRコードでアクセスいただくか、空メールを…
office@fm814.co.j p
に送信して頂ければプレゼントや地域に関する事柄など素敵な情報が満載のサイトとアクセスして頂けます!是非ご活用下さいね!

さて最後も『Thee Out Mods』『トレジャーアイランド』『グローリー』の2曲をお掛けしてお別れしたいと思います。
これからもこの番組では『Thee Out Mods』の応援ガンガンして行きますんで、リスナーの方々もこの番組宛てでも結構ですし、彼らのサイトなどに是非、応援のメッセージ送ってあげてください!
それでは皆さん、また来週。お相手は
DJ・PONーCHANG!
でした。
シー・ユー・ネクスト・ウィーク、バイバイ!

(3・1オンエアー分)  


Posted by PONーCHANG!(ぽんちゃん) at 00:01Comments(0)ROCK・MUSIC

2009年02月22日

Thee Out Mods・期待の新星!3月1日ゲスト出演!


★「Thee Out Mods」♪






2008年7月、アメリカで先行発売しソールドアウトとなったアルバム『ロックンロールパイレーツ』を引っ提げLAから凱旋帰国。3月4日には日本でも堂々デビューを果たすThee Out Modsが『 レディオノーウェア』(毎週日曜20:30~21:00)で熱く語る!是非、お聞き逃しのないように!


Thee Out Mods 公式ウェブサイト

http://www.myspace.com/theeoutmods2006


メンバーブログ

http://mods.at.webry.info/


FM81.4番組案内

http://www.fm814.co.jp/djinfo.html


P.S.
THE MODSの森山さんも彼らにエール。
ブログへの書き込みがあります。ご覧あれ!

http://www.themods.jp/index2.html

  


Posted by PONーCHANG!(ぽんちゃん) at 20:01Comments(0)ROCK・MUSIC

2009年02月22日

遠藤みちろう、ジャニス・ジョプリン





続きましては、
キーワードAtoZ

のコーナー。

このコーナーは、アルファベットを順に追いながら、たとえばその頭文字がAならAC/DCといった風に、新旧洋邦問わず、無作為にアーティストやバンドをピックアップしてご紹介させていただくコーナーで御座いますが。

さて今週は、その頭文字にEの付くアーティストということで、先々週も番組の中で取り上げさせて頂きましたパンクバンド「ザ・スターリン」のヴォーカリストで、現在はアコースティックギター1本で全国のライブハウスを行脚して回っている『
遠藤みちろう

氏を取り上げたく思います。

遠藤みちろう氏は、1950年、福島県は二本松市生まれの御年59歳(とてもそういう風には見えないが~)ながらもまだまだ第一線で活躍する現役のロックシンガーで、山形大学を卒業した後、ベトナムや東南アジアを放浪し、その後、和製ディランこと「友部正人」氏のバックでベースを務めたりとミュージシャンとしてのキャリアをスタートする。
1980年6月には、セックスピストルズやパティスミスなど当時台頭し始めていたパンクロックという革命的な音楽の波にインスパイアされ、コケシドール、バラシ、自閉体などのバンドを経ては、日本のロックシーンにその名を残すパンクバンド「ザ・スターリン」を結成し、鮮やかに一世風靡する。
だが1985年にスターリンを解散。
その後は、スターリンの再結成をはじめ、さまざまなミュージシャンとの交流を繰り返しながらも、アコースティックギターを片手にマイペースの活動を展開。今日に至るまで唯一無二の強烈な個性を前面に打ち出しながら、独特の遠藤ワールドで相変わらずの人気を博している。

それでは今日はそんな遠藤みちろう氏の「遠藤みちろう全歌詞集1980-2000」から「先天性労働者」を聴いて頂きます。
それではどうぞ。遠藤みちろうです。どうぞ!


ラジオでロック”「Radio Nowhere」

この番組では皆さんからのご意見、ご感想等々お待ちしております。
今から申し上げます宛先に是非、あなたの生の声をお聞かせください。

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さて最後は「ノック・オン・ザ・ヘヴンズドア」のコーナー。蘇る古のスーパースターのコーナーで御座いますが、今日は1970年10月4日、最後のアルバムにして最高傑作との誉れも高い「パール」を制作中にアメリカはロスのホテルで、ヘロインのオーヴァードーズの為、亡くなってしまった女性ロックボーカリストの祖とも言える
「ジャニス・ジョプリン」


「ムーヴ・オーヴァー」

をお届けして、お別れしたいと思います。
それでは皆さん、また来週。お相手はDJ・PONーCHANG!でした。
バイバイ!
(2・22オンエアー分)
  


Posted by PONーCHANG!(ぽんちゃん) at 02:03Comments(0)ROCK・MUSIC

2009年02月19日

甲斐バンド





皆さん今晩は。
これからの30分間はこのFM81.4、FM西大和からオンエアーされます
「ラジオでロック レディオノーウェア」

でお楽しみ下さい。お相手させて頂きますのは私、
DJ・PON-CHANG!(ぽんちゃん)

で御座います。どうぞ宜しくお願いします。それでは早速、番組の方進めていきたく思います。

先ず冒頭はお馴染み、私・ぽんちゃんが、アト・ランダムにその時々の話題をピックアップしては、それに相応しい音楽をお届けするミュージックカレイドスコープのコーナーでございますが。

さて今日は、今月7日に22年振りの全国ツアー「ビートニク・ツアー08-09 ザ・ワンナイト・スタンド」の最終公演を、ロックの聖地である東京・日本武道館で行い、35年に及ぶその活動の歴史に幕を下ろした
甲斐バンド
にスポットを当てて、その音をお届けしたいと思います。

甲斐バンドは、福岡の老舗ライブハウス「照和」に出演し、右のギターを逆様にしては、そのままコードの握りを変え、プレイして歌っていた甲斐よしひろ氏(vo)を中心として結成され、1974年に「バス通り」でデビュー。結成当時のメンバーは、ボーカルの甲斐氏の他、大森信和氏(g)、松藤英男氏(ds)、長岡和弘氏(b)の4人で、元々メンバー全員がギター奏者で、バンド結成と同時に松藤がドラム、そして長岡がベースに転向した。
そして1975年に発表となった「裏切りの街角」がオリコン最高位7位に入るスマッシュヒットとなり、一躍人気バンドの仲間入りを果たしては、ここから甲斐バンドの快進撃が始まる訳です。
1978年12月にはセイコーのCMソングでもあったシングル「HERO」で待望のオリコン第1位を獲得し、当時TBSで放映されていた黒柳徹子さんと久米宏氏の軽妙な掛け合いも評判だった人気音楽番組「ザ・ベストテン」にも登場、始めてお茶の間にもその姿を見せることになりました。
1984年には、甲斐の幼馴染みであった元ARBの田中一郎氏がギターで参加。より一層音楽的に厚みを得ることになるが、しかしその2年後の1986年、オリジナルメンバー大森信和氏の「耳の不調」を原因として、日本武道館での公演を最後に解散。しかしその後、今日に至るまでの間、4回再結成しているが、今回ばかりは甲斐氏の「最後になるのは、今回集まった瞬間に全員が感じていた。それに、バンドはなくなっても曲や作品は残るから」という台詞とともに、未来永劫、その再結成を封印することになったと言うことです。

というところで、それではそんな甲斐バンドの曲をここで聞いてみたいと思いますが…。
1982年発表の作品で、オリコンチャートの2位まで登り詰めたアルバム「虜」から今日は、「観覧車’82」「呪縛の夜(のろいのよる)」そして甲斐バンドの中でも、最も私が愛してやまない楽曲であります、常に硫酸と剃刀を持った17歳の不良少年・ピンキーの初めての恋と破滅を描いたグレアム・グリーンの有名な小説と同タイトルの、大森信和のギターリフも最高の「ブライトンロック」、この3曲を聴いて頂きたく思います。それではどうぞ!


ブライトンロック




グレアムグリーン著:ブライトンロック

KAI SURF(公式サイト)
http://www.kaisurf.com/

虜-TORIKO-

1.BLUE LETTER
2.ナイト・ウェイブ
3.観覧車'82
4.ブライトン・ロック
5.無法者の愛
6.虜
7.呪縛の夜
8.フィンガー
9.荒野をくだって



(2/22オンエア)

  


Posted by PONーCHANG!(ぽんちゃん) at 00:01Comments(0)ROCK・MUSIC

2009年02月14日

ギターウルフ、エルビスプレスリー





皆さん今晩は。
これからの30分間はこのFM81.4、FM西大和からオンエアーされます
「ラジオでロック レディオノーウェア」

でお楽しみ下さい。お相手させて頂きますのは私、DJ・PON-CHANG!(ぽんちゃん)で御座います。どうぞ宜しくお願いします。それでは早速、番組の方進めていきたく思います。

先ず冒頭はお馴染み、私・ぽんちゃんが、アト・ランダムにその時々の話題をピックアップしては、それに相応しい音楽をお届けするミュージックカレイドスコープのコーナーで御座いますが。

さて本日は、2007年9月以降、バンドの中心人物であるギター&ボーカルのセイジ氏が股関節損傷の為、活動休止状態に陥っておりました、世界に名だたる爆音R&Rバンド
『ギターウルフ』

が何と558日振りに復活。69カムバックスペシャル「宇宙戦艦ラヴ」と題して、来る4月4日には、東京の日比谷野音にてファン待望のGIGを開催すると言うことになりまして、今回は当番組としても、それを祝う意味を込めて、ギターウルフの楽曲を何曲かこのコーナーでお届けしようと思っております。
今更、説明するまでもないことかとは存じますが、このラジオをお聞きの方の中には、ギターウルフを全くご存じないという御仁もいらっしゃるかも知れませんので、簡単にプロフィールをご紹介させて頂きますと…。
ギターウルフは1987年に、島根県出身のギター・ヴォーカル担当で、リーダーでもありますセイジ氏を中心として結成された、革ジャン、革パン、黒いナメ猫(古!)サングラスをトレードマークとする3ピースのバンドで、そのサウンドはラモーンズ譲りとも言えるスリリングな3コードのR&Rでありながらも、怖れを知らぬ傍若無人な音圧と過激なライブパフォーマンスで、洋の東西を問わず、極めて高い人気を博しているロケンローバンドで御座います。
残念ながら、2005年にはビリーことベースの関口秀明氏(享年38歳)を急性心不全で失い、片肺飛行を余儀なくされる格好になってしまったのですが、セイジ氏が、居酒屋で穏やかならぬ出会いを果たしたベースの弾けない若きベーシストUG氏(この方も島根出身)が2005年9月に加入。インディーズ時代から数えて通算12枚目となる「デッドロック」で、再びその健在ぶりをアピールした訳ですが、しかし、今度はライブに置ける肉体の酷使が原因で、バンドのダイナモであるセイジ氏がダウン。今日に至るまでの休業となってしまった訳です。
しかし、ともかくこの4月から、復活、再始動。ということで、ギターウルフの今後の活躍に期待を寄せたい次第では御座います。

それではここで、そのギターウルフの猥雑でエネルギーに満ち溢れたロケンローナンバーを聴いて頂きたく思います。曲は1995年発表のアルバム「ミサイルミー」から
「環7フィーバー」

、そして1997年発表の作品「狼惑星」から、リンクレイのカヴァー曲の
「ランブル」

そして
「レッドロカビリー」

の3曲を聴いて頂きたく思います。
それではどうぞ!ギターウルフです。

ギターウルフHP
http://www.guitarwolf.net/

はい!ということでギターウルフを聴いて頂きましたけど、決してお宅のラジオが壊れてるとか、調子が悪いとかいうことではなく、あ~いう潰れた音が特徴ですので、悪しからずご了承下さいませ!





続きましては、
キーワードAtoZのコーナー


このコーナーは、アルファベットを順に追いながら、たとえばその頭文字がAならAC/DCといった風に、新旧洋邦問わず、無作為にアーティストやバンドをピックアップしてご紹介させていただくコーナーで御座いますが。

さて今週は、その頭文字にEの付くアーティストということで、あのキング・オブ・ロックンロールこと
「エルビス・プレスリー」

をご紹介したいと思います。

エルビス・プレスリーこと「エルビス・アーロン・プレスリー」は、1935年ミシシッピ州トゥーベロで生まれ、11歳の時に音楽に目覚めては、ギターを弾いてアマチュアミュージシャンとしての活動をスタートする。しかし一旦、高校卒業後には精密金型工場で働き、その後クラウンエレクトリック社の専属トラックドライバーとなる。
1953年に自らで4ドルを払い、サンスタジオを借りて製作したアセテート盤がサンレコードの創始者であるサム・フィリップスの目に留まり「ザッツ・オール・ライト」でプロデビューを果たします。暫くしてRCAへ移籍したプレスリーは「ハートブレイク・ホテル」の大ヒットと共にメジャーブレイクを果たし、「冷たくしないで」「ハウンドドッグ」など数々のヒット曲を飛ばし、一躍時代の寵児になる訳です。
1958年からの2年間、プレスリーは兵役に出て、その後またロックシーンに返り咲き。「今夜はひとりかい?」「サレンダー」などのそれまでとは趣の違うスローバラードで新たな音楽ファンを獲得しては、更なる黄金期を築くこととなる訳です。1963年頃からは映画界にも進出して、またまた新境地を開拓することになったプレスリーですが、1968年には再び歌手として活動を開始するも、肥満などに悩みつつ、1977年8月16日には、太り過ぎが原因かどうか判りませんが、心臓発作を起こして、残念ながら帰らぬ人となってしまいました。
それでは、今日はそんなエルビス・プレスリーが遺した名曲のうちの、ほんの一部分と言うことにはなりますが、ここで何曲かお掛けして、リスナーの皆さんと彼のサウンドを楽しんでみたいと思います。
では今日はプレスリーの数ある名曲の中から「監獄ロック」「ハウンドドッグ」「G,Iブルース」「ブルー・スウェード・シューズ」、乗りの良いナンバー4曲をお掛けしたいと思います。それではどうぞ!                                     


ラジオでロック”「Radio Nowhere」

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さて最後は
「ノック・オン・ザ・ヘヴンズドア」

のコーナー。蘇る古のスーパースターのコーナーで御座いますが、今日は最後もプレスリーを聞きながらお別れしたいと思います。曲は
「イッツ・ナウ・オア・ネバー」

です。
それでは皆さん、また来週。お相手はDJ・PONーCHANG!でした。
バイバイ!
(2・15オンエアー分)

  


Posted by PONーCHANG!(ぽんちゃん) at 22:23Comments(0)ROCK・MUSIC

2009年02月11日

新川劇団公演にインディさんゲスト出演!

本日2月11日 祝(水)、 新川劇団公演にインディさんのゲスト参加が決まりました!!




豊中リゾートプラザ『進明座劇場』06-6858-3666
にて、

お芝居・裸の大将放浪記 名月赤城山なので
より出演!!
昼の部 12:00~
夜の部 17:30~
二回公演
阪急豊中駅より 無料送迎バスは高架下南側パチンコ店前より~
昼便11:10 11:40
夜便16:40 17:10

または高架下北側バスタ―ミナルより阪急バス伊丹行で走井(はしりい)下車スグ前になります !

また豊中駅より徒歩15分 豊中北インタ―前になります !




「関西今年最初の新川劇団舞台、ご声援どうぞよろしくお願い致します」とはインディさんの弁!


夕刻の部には今からでも間に合いますので、インディさんファンや劇場近くにお住まいの方は勿論、さまざまな演劇に興味ある方も是非、面白いですから足を運んでくださね!  


Posted by PONーCHANG!(ぽんちゃん) at 12:24Comments(0)その他

2009年02月08日

エディ・コクラン、シド・ヴィシャス





パンク大行進の後はキーワードAtoZで御座います。
このコーナーは、アルファベットを順に追いながら、たとえばその頭文字がAならAC/DCといった風に、新旧洋邦問わず、無作為にアーティストやバンドをピックアップしてご紹介させていただくコーナーで御座いますが。

今回はその頭文字にEのつくアーティストということで、かの「ローリングストーン」誌上で、『歴史上もっとも偉大な100人のギタリスト』の84位にランクイン、また「サマータイムブルース」や、「カモンエヴリバディ」のオリジネイターとしても有名な、アメリカはミネソタ州生まれのロカビリー奏者
エディ・コクラン

をご紹介したいと思います。
1938年アメリカはミネソタ州、オクラホマシティの小さな町アルバート・リアで生まれたエディ・コクランは、1955年に「コクラン・ブラザーズ」というデュオを組むと同時に、セッションミュージシャンとしてのキャリアもスタートする。
その後、ソロとしてメジャーのレコード会社・リバティレコードと契約を結び、1957年に「シッティン・イン・ザ・バルコニー」がヒット。さらに58年にはマネージャーのジェリー・ケイブハートとの合作である、御馴染みのナンバー「サマータイムブルース」が大ヒットし、これ以降「カモンエヴリバディ」、「サムシン・エルス」などが立て続け好評を得て、一躍ロック界の期待の新星としてスターへの階段を駆けあがった。だが、「好事魔多し」とはよく云ったもので、1960年の4月16日、英国への旅行中に婚約者のシャロン・シーリー、ロック歌手のジーン・ヴィンセントと共に乗っていたタクシーが街灯に激突し、大破。何と22歳の若さで、残念ながら黄泉の国へ旅立ってしまった訳です。
それでは、ここでそんなエディの代表的なナンバーを何曲か聴いてみたいと思います。
先ずは57年のヒット曲「シッティン・イン・ザ・バルコニー」をお掛けして、そして御馴染み「サマータイムブルース」を続けて聴いて頂きたく思います。それではどうぞ。エディ・コクランです。 

   

シッティン・イン・ザ・バルコニー 
                             


ラジオでロック”「Radio Nowhere」

この番組では皆さんからのご意見、ご感想等々お待ちしております。
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さて最後は「ノック・オン・ザ・ヘヴンズドア」のコーナー。蘇る古のスーパースターのコーナーで御座いますが、今年で没後30周年ということで、日本のパンクアーティスト達によるカヴァーアルバムの予定されているミスターパンク、
シド・ヴィシャス

で、ジョニーサンダースやラモーンズでも御馴染み
「チャイニーズロック」

を聴きながらお別れしたく思います。

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マイウェイ


それでは皆さん、また来週。お相手はDJ・PONーCHANG!でした。バイバイ!
(2・8オンエアー分)
  


Posted by PONーCHANG!(ぽんちゃん) at 10:03Comments(0)ROCK・MUSIC

2009年02月03日

フリクション、ザ・ウィラード、ザ・スターリン

皆さん今晩は。
これからの30分間はこのFM81.4、FM西大和からオンエアーされます
「ラジオでロック レディオノーウェア」

でお楽しみ下さい。お相手させて頂きますのは私、
DJ・PON-CHANG!(ぽんちゃん)

で御座います。どうぞ宜しくお願いします。それでは早速、番組の方進めていきたく思います。

先ず冒頭はお馴染み、私・ぽんちゃんが、アト・ランダムにその時々の話題をピックアップしては、それに相応しい音楽をお届けするミュージックカレイドスコープのコーナーと行きたい訳ですが。

先週、久々に日本のパンクシーンに現れた硬骨漢、紛い物とは違うモノホンのPUNKバンドということで「LOUDS」をご紹介させて頂いた訳では御座いますが、その刺激が強かったのか、私の中のパンク魂に再び火が点いてしまったようで、色々と自らの貧しいCD/レコードコレクションを引っ繰り返しては、80年代を舞台に活躍したパンクバンドの音源を、先週辺りはしきりと聴き直したりしていたのですが、そんな中で是非、皆さんに、特に若い世代で、リアルタイムでその頃の空気や生のサウンドを体感することの出来なかったリスナーの方々に向けてと言うことで、今日は3つの80年代のパンクバンドの音源を各々1曲ずつオンエアーさせて(って、おのれが聴きたいだけなんちゃうんかい!という声も聞こえてまいりますが…。スンマソン。そういうきらいは多分にありますね、否定は致しません!)頂きたく思います。





先ずは1978年結成の老舗バンド・
フリクション

この3月にはレック(B)と元ブランキーの中村達也(Dr)というラインナップによる新しい音が届けられるという嬉しい情報も伝えられて来ておりますが。
今、YouTubeでも昨年のフジロック、7月29日・最終日に登場したLIVEの模様がアップされており、その白熱のプレイを垣間見ることも出来るようですが、今日はそんなフリクションのナンバーで、この曲自体は1995年発表の作品ではありますが「ゾーン・トリッパー」という曲をお掛けしたいと思います。
ではこれから聴いてください!
フリクション「ゾーン・トリッパー」

です!どうぞ。


フリクション・「ゾーン・トリッパー」

如何でしたでしょうか!フリクション。いや~良いですね!





続きましては1982年結成の和製ダムド
「ザ・ウィラード」

ギターも引けばベースもこなし、正にマルチプレイヤーと言った佇まいのヴォーカル・ジュン(このバンド以前にはあのCCBの笠「リュウ」君ともバンドをやっていたとの逸話も!)を中心とするバンドで、当時はチャーミーこと小山ユウが率いるラフィンノーズや、現在劇作家に転向したケラリーノ・サンドロヴィッチこと小林一三(当時はケラと名乗っていた)が率いていた有頂天と共にインディーズ御三家と、まるで橋幸夫、西郷輝彦、舟木一夫、はたまた西城秀樹、郷ひろみ、野口五郎や、トレンディ御三家(平成御三家)織田裕二・吉田栄作・加勢大周(ってどこまでいくねん!)のようなアイドル的な扱いを受けたりもしていたバンドですが、これがなかなか楽曲も良ければテクニックもあり、私も大好きでしたね。1990年には元ロッカーズ、元ルースターズの穴井仁吉氏もベースで参加、現在も地道に活動しているようですが。で、ジュンは音楽ならず趣味のバイクでの知識も生かして、現在、ホットバイクジャパンという雑誌にもコラムを連載したりしています!ということで、ウィラードの方からは、私が最も愛してやまないナンバーで、収録アルバムもあれば、シングル盤も所有している1986年発売の珠玉の逸品~
♪教会を見ろ 警鐘が鳴る ここから行くのさ!
BECAUSE、WE’RE THE LIGHTNING SCARLET♪
そう、
「ライトニングスカーレット」

これをおかけします!それでは聴いてください!ウィラードです!

ホットバイクジャパン
http://www.bikebros.co.jp/vb/magazine/hotbike/index.html

ホットバイクジャパン編集部ブログ
http://www.virgin-bike.com/eblog/index.php?c=8-  


ザ・ウィラード「ライトニング・スカーレット」                          

ウィラードで「ライトニングスカーレット」を聴いて頂きました。
フリクション・中村達也、ウィラード・ジュンとくればやはり最後はこのバンド、「自閉体」を母体に1980年結成された御大・遠藤みちろうが率いるところの
ザ・スターリン

このバンドをご紹介しない訳には行きませんね。





中村達也はドラムで参加(当時高校生でした!)、またウィラードのジュンはギターで参加していた経緯があり、スターリンの名曲「仰げば尊し」では、ジュンのカッコいいギタープレイが堪能出来ますよ。
ということで、スターリンの方からは、漫画家・丸尾末広氏の忍者のイラストも素晴らしいピクチャーレコードとして1983年クライマックスレコードから発売されました名盤「虫」より、
「水銀」

をオンエアーさせて頂きます!









それでは聴いてください。ザ・スターリンです。

(2・8オンエアー分)
  


Posted by PONーCHANG!(ぽんちゃん) at 22:50Comments(1)ROCK・MUSIC

2009年02月01日

LOUDS(ラウズ)特集!





皆さん今晩は。
これからの30分間はこのFM81.4、FM西大和からオンエアーされます
「ラジオでロック レディオノーウェア」
でお楽しみ下さい。お相手させて頂きますのは私、
DJ・PON-CHANG!(ぽんちゃん)
で御座います。どうぞ宜しくお願い申し上げます。それでは早速、番組の方進めていきたく思います。

さて、先月は1ヶ月かけて、色々異論も御座いましたでしょうが、私の方で手前勝手に昨年度のベストアルバムを洋楽・邦楽各2枚ずつチョイスして、2008年度の音楽シーンを総括すべく特集とさせて頂いた訳ですが、如何でしたでしょうか。
カンラカラカラとお喜び頂いた方もいれば、一方でセレクトされた内容が気に食わん、憤懣やるかたないぞよと思ってらっしゃる方も、当然この放送をお聞きの方の中にはいらっしゃることかと存じます。そういう方は是非、意義申し立て、これぞナンバーワンじゃとばかりにメールなり、投書なりをこの番組宛てに送り付けて来て下さい。また色々とチェックさせて頂いては、素直に良いものは良いと評価して、自身の不明を恥じつつもドンドンこの番組を通じて、ご紹介させて戴こうと思っておりますので、宜しくお願いしま~す。待ってますよ。う~イェー。というところで、今週からは通常メニューということで番組の方、進行させて頂きたく思っていたのですが…。

今日もまたまた通常の枠を外して、是非、リスナーの皆様にご紹介したいバンドが御座いまして特集とさせていただきます!

と、いうことで今日は
『道理を逸脱した有象無象から、凡百のパンク擬(もどき)からパンクロックを即時解放せよ』
といった勇ましいCDのキャッチコピーにも、文句なし頷ける、そんな貫禄充分で威風堂々たる音の塊を遠慮会釈なくぶつけてきては、またメンバーそれぞれがジャパニーズパンク界の生きる歴史とも言える個性(アク)の強い人物ばかりという点でも吃驚(びっくり)のオーヴァー40・スーパーパンクバンド
『LOUDS』
(ラウズ)
の、先月10日、
リヴォルシストレコーズ
から発売となった、デビュー盤にして、昨年9月27日、東京は江東区に在るライブハウス「亀戸ハードコア」で収録されたライブ音源オンリーで構成されている、何とも大胆不敵で、実に挑戦的な
「パンクロック・リベレイション」(パンクロックの解放)
という作品の方から何曲か、また併せてこのバンド『LOUDS』のメンバーが過去にやっていたバンドの音などもご紹介しつつ,番組お送り致します!





先ずはCDプレーヤーのスイッチを入れた途端に、背筋に心地よい電流が走り、ここ暫く忘れていた快感に思わず身を捩じらすことになりました、ラウズの1stアルバム「パンクロック・リベレイション」から、~為政者はみな同じだ!○○党にも××党にも、一切の信を置くな。汚れて破れた旗、兵士に新しい墓…~と叫ぶ「ブロークン・フラッグ」と、狂気の戦闘を繰り返すイスラエル・パレスチナの生々しい今の惨状が瞼に浮かぶような楽曲「SCARS・08」を聴いて頂きたく思います。もし可能ならラジオのボリュームを上げてオーヴァーダブなしの、剥き出しのパワーが迫りくる正真正銘のパンクロックを堪能して下さい。興奮するぜ!それではどうぞ!LOUDSです!



                                    

いや、実にスンバラシイ!今日は私も本領発揮と言いますか、かなりテンションも高いですが…!!!
先ずはラウズで「ブロークン・フラッグ」、「SCAR08」を聴いて頂きました。
このLOUDS、簡単にプロフィールをご紹介しますと、元LOODS,ラウドマシーン、グルーヴァーズのVo・Gだった「永遠のパンク小僧」西村茂樹の呼び掛けのもと、2007年に、あのブランキージェットシティーと並び称されることもあったR&Rバンド「ジムノペディア」でG・Voを担当していた伊藤秀孝、そして和製マイブラとも形容されるサイケバンド・dip(DIP THE FLAG)のGのヤマジカズヒデ、欧州で大人気のDOCTOR YSのメンバーで、元々がプログレ畑のベーシストであるサワサキヨシヒロ、そしてあのポップスグループ・ゴメス・ザ・ヒットマンではベースを弾きつつも、その実態はというと、日本が世界に誇るバリテクながら極めてアバンギャルド、あのルーリードの「メタルマシーンミュージック」より強烈なインパクトのある演奏を聞かせるバンド・メルトバナナの一員だったマルチなドラマー・須藤俊明が集まり結成されたのがこのバンドで、その年の12月15日に、東京は池袋の手刀(チョップ)と恵比寿のMILKでの、一日2本掛け持ちライブでデビュー。その後コンスタントに月1本のライブをこなしては、自主企画としてライブハウス・亀戸ハードコアで「パンク塾」なるイベントも開催、地道ながらも順調な活動を経て、今回2009年1月10日に記念すべき第1作のライブCD「パンクロック・リベレション」で目出度くもデビューすることになった訳です。
それではここで、そんなラウズのルーツを具体的に垣間見てみようということで、西村氏が以前在籍していた
THE LOODS
の曲で1986年発表の
「ラウドマシーン」

そして須藤氏の
メルトバナナ

(これ、電波に乗せて良いものか?)の1995年発表のセカンドアルバム、あのスティーヴ・アルビニとジム・オルークが録音とミックスを手掛けた「スクラッチ・オア・スティッチ」からタイトルチューンの
「スクラッチ・オア・スティッチ」

、さらにヤマジカズヒデ氏率いる
DIP THE FLAG
「スラッジ」
をダイジェスト的に聴いてください。それではどうぞ!






                                         

ラジオでロック”「Radio Nowhere」
この番組では皆さんからのご意見、ご感想等々お待ちしております。
今から申し上げます宛先に是非、あなたの生の声をお聞かせください。

E-MAIL 
post@fm814.co.jp
FAX  0745-33-3601
郵便物〒636-8555 FM 81.4(ハイホー)

またこの番組の詳細に関しては以下のブログにてご確認いただけます!

●奈良発。無料地域ブログポータルサイト「ナラ咲く」
http://radionowhere2.narasaku.jp/

●神戸のブログポータルサイト「ko-co」
http://radionowhere.ko-co.jp/

さて最後も、LOUDSの「パンクロック・リベレイション」から「テーマ」~国は原爆症認定集団訴訟での敗訴を受け入れ、全ての被爆者を即時救済せよ~
というメッセージが込められた
「HOW FAR FROM GROUND ZERO?(SPOT CHECK2)」

を聴きながらお別れしたいと思います。

♪「HOW FAR FROM GROUND ZERO?(SPOT CHECK2)」
By LOUDS


現場検証
被曝地

原爆症


http://gensuikin.org

それでは皆さん、また来週。お相手は
DJ・PONーCHANG!
でした。
それでは…。
シー・ユー・ネクスト・ウィーク!バイバイ!

(2009 2・1オンエアー分)

  


Posted by PONーCHANG!(ぽんちゃん) at 05:04Comments(0)ROCK・MUSIC