2011年09月11日

COBRA、LIVINGEND、TOTO

COBRA、LIVINGEND、TOTO




どうもすんまへん!


こら!鉢呂!


失言ばっかの民主さん。流石『不完全内閣』パチパチパチ~。野田さんにも余り期待できそうにもないな~ハァァ~(溜息)




皆さん今晩は!
これからの30分間は、このFM81.4、FM西大和からお届けさせて頂きます
ラジオでROCK!「Radio nowhere」

でお楽しみくださいませ。
お相手させて頂きますのは私、DJ PON- CHANG!(ぽんちゃん)で御座います!どうぞ宜しくお願い申し上げます!


それでは早速番組の方、進めていきたいと思いますが…。
まず、最初のコーナーは、ミュージックカレイドスコープのコーナー。



このコーナーでは、その時々の話題を、私の方でアトランダムにピックアップしては、それに因んだサウンドをオンエアーさせて頂くといった趣向のコーナーでは御座いますが。




その前に、この間の台風12号では、十津川はじめ奈良南部においては甚大な被害に見舞われた方も沢山いらっしゃるということで、ここに改めて心よりお見舞い申し上げます。またお亡くなりになった方々には心よりご冥福をお祈りいたします。
本当に今回の台風は規模も大きければ、今までにない緩やかなスピードで記録的な豪雨をあちこちにもたらした訳ですが。本当に今年は地震に竜巻、台風と矢継ぎ早に自然の脅威に何か翻弄されるといった塩梅で、ホントに堪忍してほしいといった感想が私の率直な思いでもありますが…。兎に角、被害に遭われた方々が一日も早く日常生活に戻れるように心から願うとともに、少しでも元気を出して頑張って頂きたいと思います。




はい、ということで、それでは本編のミュージックカレイドスコープに移らせてと頂きますが…。


で、話題は変わって…。



さて、先月28日、在阪のテレビ局が開局記念番組ということで、『1万人が選ぶ日本が誇る日本人BEST53』という内容の番組を放映していましたが、一位はある程度も私も予想していましたが、案の定マリナーズのユンケル野郎、日本のキャプテン「イチロー」さんが選出され、2位はスタジオ・ジブリの親分(ドン)「宮崎駿」さん(これが昭和の頃なら、断然、アニメと言えば虫プロ、手塚治虫さんだったんですがね~)、そして3位は福岡ソフトバンクホークスの現球団会長で、日本プロ野球・名球会会長でもある、あのメジャーリーガー「ハンク・アーロン」が持つホームラン数755本を遥かに超える通算本塁打868本を樹立した世界の王こと「王貞治」さんだった訳ですが。

しかし、この国の舵取りを務める重要なポジションにいるはずの政治家は、何と53位までに小泉純一郎と石原慎太郎・東京都知事のたった2人だけというお寒い有り様。

先月29日の民主党代表選では「親小沢」の海江田さんを決戦投票で破り、松下政経塾出身者としては初となる総理大臣の座も手中に収めたのは「大連立」「大増税」をスローガンに掲げております野田佳彦さんで、この方がなった訳ですが。
次回、何かの節にこういったアンケートをとった時、歴史に残る大仕事をこなし、われわれ一般庶民の記憶に残り得る、日本を代表する政治家に「野田さん」がなるのかどうか、そこのところが当然、注目されることかとは思いますが、私としては、ぜひそうした存在になるべくご活躍いただき、自信も希望も失ってボロボロになってしまったこの国を今一度、再生の方向に導いていただきたいと切に願っておりますが。(でも、また外国人献金疑惑でその周辺が賑やかになって来ておりますが…)

兎に角、『史上最低の総理』と揶揄されながらも、退陣の間際まで、その汚名に恥じない行いと言いますか、先月末には、唐突に福島県へ「放射性汚染土壌」や「瓦礫」などを貯蔵する中間施設を作ると、ゴリ押しで表明しては福島県知事の怒りを買ったり、三原じゅん子・参院議員などを中心に野党4党が、被災地の私立高校の建物復旧の為に提案した「私立学校建物特別助成措置法案」には反対する一方で、凍結中だった朝鮮高校10校への無償化適用の審査手続き再開を指示してみたりと、全く最後の最後まで出鱈目な鉄面皮振りを発揮しては『立つ鳥跡を濁しまくった』スーパー狼藉者「菅直人首相」のような愚かな暴走を繰り返しては、この国を沈没させるような真似だけは、野田さんには決して心の底から絶対にしないで欲しいと思いますね。

まぁ野田さんには頑張ってほしいということですわな!



COBRA、LIVINGEND、TOTO





…ということで、それではここで曲の方をお掛けしたいと思いますが。のっけから台風12号に不甲斐ない政治のお話と、何かイマイチ、話の方がテンションの下がるようなダウナーな内容だったので、(、台風は別としても、まぁこの国の政治やその行方などを語る時は何時もこんな塩梅ですが…)兎に角、気分をアッパーに出来るものということで、今日は日本代表の「Oiパンクバンド」ということで、1990年代初頭のジャパニーズロックシーンを駆け抜けたヨースコー、PON、ナオキ、キーヤンからなる4人組「COBRA」の1stアルバム「Oi Oi Oi」をチョイスしまして、その中から何曲か懐かしさも含めてお届けしたいと思います。
曲は「TOKIO RIOT」「C’mon in Oi」「Oi Oi Oi」の3曲を選ばせて頂きました。能天気に聴いてください!
それではどうぞ!間違いなく、確実にテンションは上がる
「COBRA」

です。どうぞ! 











COBRA・HP
http://www.oithecobra.com/main.html






                                            

続きましては、キーワードAtoZのコーナー。

このコーナーは、アルファベットを順に追いながら、たとえばその頭文字がAならAC/DCといった風に、新旧洋邦問わず、無作為にアーティストやバンドをピックアップしてご紹介させていただくコーナーで御座いますが。
さて、今週もその頭文字にLが来るアーティストということで、オーストラリアはビクトリア州メルボルン出身で1994年に結成されたバンド、本国オーストラリアでは「ストレイキャッツ・ミーツ・グリーンデイ」とも評される、痛快でハードな『ネオロカビリーサウンド』を武器とする3ピースバンド
「リヴィング・エンド」

今回はこのバンドを取り上げては、そのエネルギッシュな演奏をリスナーの皆さんと共に聴いていきたいと思います。




COBRA、LIVINGEND、TOTO






このバンド、リヴィング・エンド。これまでにもサマソニなどのイベント等にも参戦し、個々日本でも結構お馴染みさん的な雰囲気もありますが、とにかくボーカル・ギターを務めるクリス・チェ二―が1950年代の、例えばビル・ベイリーやエルビスなどのR&Rをこよなく愛していると公言しては憚らないように、その音楽は本当に一本気で『ストレート』の一言に尽きます。ランシドをフェイバリット・アーティストに上げるだけあって、彼等自体もパンクバンドと言う意識があるのかと言えば、然にあらずで、当人たちはあくまでも「ロカビリーバンド」という認識の上に活動を重ねている模様で、まぁ何にせよジャンルなんて、所詮は音楽評論家はじめ聴く側が、バンドを語るのに都合が良いとして、勝手に便宜上設けたもので、本当はどうでもいいもので関係ないですがね。
…ということで、1990年代後半に登場して「セカンド・ソリュージョン/プリズナー・オブ・ソサエティ」というダブルA面シングルの大ヒットをきっかけに今日まで着実な歩みを見せては、今や豪州のみならず世界のリヴィング・エンドと言われるまでに成長した彼等。「成功しても俺たちはワーキングクラスの為に音楽を作り続ける」と言った気概もまたよしといった、そんな彼らの、それでは演奏を聴いていただきたく思います。
曲は勿論1998年発表の1stから、ダブルA面として発表された「プリズナー・オブ・ソサエティ」と「セカンド・ソリュージョン」の計2曲を聴いて下さい。
それではどうぞ!リヴィング・エンドです!







LIVING END HP
http://www.thelivingend.com.au/






                                                
“ラジオでロック”「Radio Nowhere」

この番組では皆さんからのご意見、ご感想等々お待ちしております。
今から申し上げます宛先に是非、あなたの生の声をお聞かせください。

E-MAIL 
post@fm814.co.jp
FAX  0745-33-3601
MAIL 郵便番号〒636-8555 FM 81.4(エフエムハイホー)FM西大和
“ラジオでロック”「Radio Nowhere」の係と明記して、お送りくだされば手元に届くかと思いますので、挙ってリスナーの方々、また宜しくお願い申し上げます!




COBRA、LIVINGEND、TOTO





さて最後は…「ノックオンザヘブンズドア」のコーナー。
蘇る古のスーパースターのコーナーで御座いますが、本日は1997年の結成当初から
TOTO

のリーダーとして実質バンドを牽引して来たものの、1992年に自宅の庭で殺虫剤を散布していたところ、アレルギー症状を起こし、そのまま心不全で亡くなってしまったドラムの「ジェフ・ポーカロ」を偲んで、TOTOの「ジョージ・ポーギー」をお掛けしてお別れしたいと思います。






それではみなさんまた来週。時間になりましたら、ダイヤルはFM81.4、FM西大和にお合わせ頂き、この番組にお付き合いくださいませ。
お相手はDJ PON-CHANG!(ぽんちゃん)でした!
それでは…。シー・ユー・ネクスト・ウィーク!バイバイ! 
(2011年9月10日オンエアー分) 



同じカテゴリー(ROCK・MUSIC)の記事画像
毛皮のマリーズ、ラウドネス
THE WAYBARK(ザ・ウェイバー)特集
ザ・ベイカーブラザーズ、レッド・ツェッペリン
アート・リンゼイ、THE LOST、デレク&ドミノス 
イギーポップ、ライトニング・ボルト、M・ジャクソン
ポール・ウェラー、L・ロンシュタット、R・パーマー
同じカテゴリー(ROCK・MUSIC)の記事
 毛皮のマリーズ、ラウドネス (2011-10-15 21:59)
 THE WAYBARK(ザ・ウェイバー)特集 (2011-10-08 21:51)
 ザ・ベイカーブラザーズ、レッド・ツェッペリン (2011-10-02 11:54)
 アート・リンゼイ、THE LOST、デレク&ドミノス  (2011-09-24 21:36)
 イギーポップ、ライトニング・ボルト、M・ジャクソン (2011-09-17 22:14)
 ポール・ウェラー、L・ロンシュタット、R・パーマー (2011-09-03 23:16)

Posted by PONーCHANG!(ぽんちゃん) at 07:04 │ROCK・MUSIC