2011年03月20日

ギャング・オブ・フォー、BlieAN…

ギャング・オブ・フォー、BlieAN…



被災地に届け!歌声(NYタイムズスクエア)


最新NEWS
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110320-00000524-san-soci

福島第一原発
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110320-00000334-yom-soci



被災地の皆様へ。

今、自衛隊、消防隊、警察、そして諸外国からの救援チームが皆様方の地域に入り、救援活動に尽力されています。
厳しい環境の中、被災地の皆様方も大変でしょうが希望をもって踏ん張って下さい。




一日も早く、被災地の皆様方に笑顔が戻りますよう、心より祈念致しております。

                             2011 3・20 DJ PON-CHANG!


内田裕也、泉谷しげる東北関東大震災支援活動

http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20110319-OHT1T00155.htm

辰巳琢郎ブログ「道草日記」

地獄…避難所で子どもが餓死(?)これは本当か?
「この状況を、たくさんの人に伝えて下さい。死体がゴロゴロなんですから。避難所にいるのに、食糧がなく、子供が餓死してるんですよ。お願いします、辰巳さん!」

http://ameblo.jp/tatsumitakuro/entry-10831822328.html



こんなことがこの日本で…。本当に何とかしてほしい。もどかしい、許せない、どうしたらいいのか~






(レディオノーウェア2011・3・20オンエアー分)


ギャング・オブ・フォー、BlieAN…




皆さん今晩は!
これからの30分間は、このFM81.4、FM西大和からお届けさせて頂きます
ラジオでROCK!「Radio nowhere」

でお楽しみくださいませ。
お相手させて頂きますのは私、DJ PON- CHANG!(ぽんちゃん)で御座います!どうぞ宜しくお願い申し上げます!

それでは早速番組の方、進めていきたいと思いますが…。
まず、最初のコーナーは、ミュージックカレイドスコープのコーナー。

このコーナーでは、その時々の話題を、私の方でアトランダムにピックアップしては、それに因んだサウンドをオンエアーさせて頂くといった趣向のコーナーでは御座いますが。

さて、今日は久々血湧き肉踊ると言いますか、私がまだ初々しきティーンエイジャーだった頃。第77回芥川賞を受賞した三田誠広さんの著書「僕って何」や岩波文庫から発売されていたフォイエルバッハの「唯心論と唯物論」などを読んでは、遅れてきたプチ学生運動家を気取り、さらにはピストルズやクラッシュなど、1970年代当時のロックシーンを鮮やかに席巻していたふてぶてしいパンクロッカーの洗礼を受けては暴力衝動、破壊衝動の塊として、まさに悪態つきまくりのとんがりコーンだった時代。ボアダム、つまりは退屈とは言いながらも、ロンドンはもちろんのこと、何だかんだと言いつつも、私の周囲も少なからず燃えていたように記憶していますが、問題はその後。直ぐに70年代後半から80年代にかけて、パンクは商業資本に飲み込まれ、一般ピープル受けするような体裁とともに、ニューウェイヴの名のもとに手懐けられ、またまた情けなくも退屈な代物に、その姿を変えてしまった訳です。
そんな中でもスリリングな刺激を与えつつ、今に続くポストパンクの元祖として、1977年に、イギリスはリーズから登場し私の心に躍動感を呼び戻してくれたのが、アンディ・ギル率いるところの「ギャング・オブ・フォー」で御座いまして、そのギャング・オブ・フォーが今年1月に16年振りということでニューアルバムを発表し、見事、健在ぶりをアピールしてくれていて、今や完璧にオッサンと化した私としても、のりピー、うれピー、マンモスピーとばかりに、小向容疑者のように、イラン人から余計な買い物をしなくても、合法的にハイになっている次第で御座います。
~というところで、話が上手く伝われば良いですが、要は久方振りに復活の狼煙を上げ、ポストパンク界の現人神として、現在リスペクトされているギャング・オブ・フォーの音を今日はこの場でご紹介しようということで御座いまして、また時を同じくするように、国内の音楽シーンに目を向けても、この頃ポストパンクサウンドを標榜する、粋の良い若手のバンドが幾つも台頭してきているような機運も伺えるということで、お勧めの国産若手ポストパンクバンドも合わせて2バンドご紹介したいと思います。
まずは何と言ってもギャング・オブ・フォーということで~
通常なら新譜のご紹介というのが当たり前でしょうが、それはまた次の機会にして、今日は1979年発表のファーストアルバム「エンターテイメント」から、「ダメージド・グッズ」と「アイ・ファウンド・ザット・エッセンス・レア」「アット・ホーム・ヒーズ・ア・ツーリスト」の3曲を聴いてください。どうぞ!
●ギャング・オブ・フォー
http://www.gangoffour.co.uk/



ギャング・オブ・フォー、BlieAN…

                                                   

はい。ということで先ずはギャング・オブ・フォーで3曲を聴いて頂きましたが~
続きましては国内に目を向けてということで~
今月2日に新譜「モノリス」を発表した長崎県出身のポストパンクバンド「BlieAN」(ブライアン)、現在はフリクションと同じく、ベースと太鼓の2人組になっていますが、今日は2009年発表の、まだブライアンがギターを含めた3人組だった頃のアルバム「do gazar」(ドゥ・ゲイザー)から「morgof」(モーゴフ)と「セルフィッシュ・カンダム」の2曲と、さらにお勧めということで、もうひとバンド。2005年に元ナンバーガール、ザゼンボーイズのドラムだった「アヒト・イナザワ」が、自らヴォーカルその他のパートを務め、新たに結成した「ボラ・アンド・ジ・オリエンタル・マシーン」で、昨年9月に発売となったアルバム「プリンシブル」から~♪国を滅ぼす奴らが暗躍跋扈。左に傾く君の姿勢の悪さを修正♪~と歌う「Flag」を聴いてください。
それでは3曲続けてどうぞ!

ギャング・オブ・フォー、BlieAN…







●BlieAN HP
http://www.bliean.com/
●BlieANのドラム「Genki」のブログ
http://ameblo.jp/bliean-genki/entry-10412164540.html
●ボラ・アンド・ジ・オリエンタル・マシーン
http://www.volafc.com/

ギャング・オブ・フォー、BlieAN…



 


 


ギャング・オブ・フォー、BlieAN…



さて、今週もその頭文字にKが来るアーティストということで、1973年にアメリカで結成された奇抜なメイクと衣装でロックファンの度肝を抜いたハードロックバンドと言えば、最早、説明不要のKISSということで、ここ日本でも相変わらずの人気を維持しておりますが、途中、メイクを落とし素顔をさらした時期もありましたが、未だペルソナメイクは健在。今年中には新作スタジオアルバムも発表するということで、楽しみでは御座いますが、今日はそんなKISSの1977年に発表されたライブアルバム「ALIVEⅡ」から、●ロいタイトルも素敵な「メイキン・ラブ」、しかして邦題は「果てしなきロックファイアー」ということで、何でこんなタイトルがついたのかわかりませんが~。
それでは聴いてください。ケイ・アイ・エス・エス、KISSです。どうぞ!
                                               




“ラジオでロック”「Radio Nowhere」
この番組では皆さんからのご意見、ご感想等々お待ちしております。
今から申し上げます宛先に是非、あなたの生の声をお聞かせください。

E-MAIL 
post@fm814.co.jp
FAX  0745-33-3601
MAIL 郵便番号〒636-8555 FM 81.4(エフエムハイホー)FM西大和
“ラジオでロック”「Radio Nowhere」の係と明記して、お送りくだされば手元に届くかと思いますので、挙ってリスナーの方々、また宜しくお願い申し上げます!


ギャング・オブ・フォー、BlieAN…




さて最後は…「ノックオンザヘブンズドア」のコーナー。
蘇る古のスーパースターのコーナーで御座いますが、今日は2009年7月に急性硬膜外血種でお亡くなりになったギタリスト「アベフトシ」を偲んで、久々ミッシェル・ガン・エレファントの曲と言うことで、2003年発表のアルバム「サブリナ・ヘブン」から「ブラック・ラブ・ホール」をお掛けしてお別れしたいと思います。





それではみなさんまた来週。時間になりましたら、ダイヤルはFM81.4、FM西大和にお合わせ頂き、この番組にお付き合いくださいませ。
お相手はDJ PON-CHANG!(ぽんちゃん)でした!
それでは…。シー・ユー・ネクスト・ウィーク!バイバイ! 
(2011年3月20日オンエアー分) 

               




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Posted by PONーCHANG!(ぽんちゃん) at 23:11 │ROCK・MUSIC