2011年06月04日
小林太郎特集
皆さん今晩は!
これからの30分間は、このFM81.4、FM西大和からお届けさせて頂きます
ラジオでROCK!「Radio nowhere」
でお楽しみくださいませ。
お相手させて頂きますのは私、DJ PON- CHANG!(ぽんちゃん)で御座います!どうぞ宜しくお願い申し上げます!
それでは早速番組の方、進めていきたいと思いますが…。
さて本日は番組枠30分をフルに使って、特集と言うことで将来が実に楽しみなある日本の若手ロックシンガーにスポットを当てて、そのストレートでパッショネイトなR&Rサウンドと歌声に耳を傾けてみたいと思います。何はともあれ、先ずは名刺代わりの一曲ということで、名前は敢えて伏せたままで、破壊力満点のダイナマイトナンバー、「フリーダム」という楽曲をお届けしたいと思います。背筋に心地よい電気が走ること請け合いで御座います。
それでは聴いてください。どうぞ!
先ずは1曲目ということで「フリーダム」というナンバーを聴いて頂きましたが…
昔、こういう荒ぶるロックサウンドに合わせて、ふてぶてしい歌声を聴かせる国産ロックシンガーとしては、宮原学クンという見た目にも生意気そうなシンガーがいたことを記憶しておりますが、あ、誤解のないように言っておきますが、私はその彼、大好きでした。
で、その彼よりもさらに本日この番組で特集として紹介させて頂く
『小林太郎』
クンの歌声は、もっと骨太でダイナミック。シャウトした時のしゃがれ具合や巻き舌気味の歌い方などは、あの元ミッシェルのチバ君などにも似ていますが。しかし、その一方で歌詞やタイトルなどには全く気負ったところがなく、これまた、明け透けで実にユニーク極まりない雰囲気に満ち満ちておりまして、その辺り、私の目にはとても新鮮に映る訳なんですが~。
で、改めて紹介させて頂きますが、今日この番組で取り上げる『小林太郎』クン。名前は鈴木一郎並みに平平凡凡ではありますが、しかして、われわれが若い頃、ちょうど1970年代末から80年代にかけて流行っていた気恥ずかしくなる様な軟弱フォークソングの代わりに、現在、J-POPシーンを席巻している、イライラするような良い人ぶりっ子の「歌謡ヒップホップ」なんぞ、幾ら束になってかかったところでモノの数ではないような、気持ちの良い「硬派っ振り」発揮して、カッコ良いこと請け合いであります。
小林太郎クンは静岡県浜松市出身の現在20歳のロックシンガーで、青山学院高等部出身で、2002年4月からテレビ朝日系で放映されている「ストリートファイターズ」という、ストリートミュージシャン達が演奏で凌ぎを削り合うといった内容の番組に「マサカリカツイダーズ」というヒョウキンなバンドを従え、お茶の間に登場し、その演奏と一風変わったキャラが視聴者の間で評判を呼び、結果、他のバンドを寄せ付けることなく、優勝を果たし、メジャーデビューのチャンスを掴む訳です。現在は、かのマイケル・シェンカーのようにフライングVを手に取り、ボーダーの服をトレードマークとして、アマチュア時代とは一変、真摯な態度で音楽と対峙しながら、スリリングで緊迫したムードに溢れた、イカツい、要はどこから見ても正統派と呼ぶに相応しいロックを聴かせては、ロック好きなおっさんや若人達からの熱い支持を集めております。
それではここで、彼が未だ19歳で『iTunesが選ぶ2010年最も活躍が期待される新人』に選出される、そのきっかけにもなった、「ドリフトウッドレコーズ」から2010年の4月に発売されたファーストアルバム「Orkonpood」(オーコンプード)から、アルバムのオープニングを飾る重厚なナンバー「ドラグスタ」と、疾走感溢れるファンキーなウネリに思わず身も心も動き出してしまいそうになるナンバー「安田さん」、そして「リバース」の3曲をお聞きください。これがロックだ!小林太郎です。どうぞ!
小林太郎公式HP
http://www.kobayashitaro.com/
続きましては、小林太郎、2010年10月発売の待望のセカンド、ヒンドゥー教の破壊神であるシバ神をも踊らせてしまうような超強力なアルバム「ダンシング・シバ」から2曲お送りしたいと思います。曲は「ガソリン」です。どうぞ!
“ラジオでロック”「Radio Nowhere」
この番組では皆さんからのご意見、ご感想等々お待ちしております。
今から申し上げます宛先に是非、あなたの生の声をお聞かせください。
post@fm814.co.jp
FAX 0745-33-3601
MAIL 郵便番号〒636-8555 FM 81.4(エフエムハイホー)FM西大和
“ラジオでロック”「Radio Nowhere」の係と明記して、お送りくだされば手元に届くかと思いますので、挙ってリスナーの方々、また宜しくお願い申し上げます!
さて最後も、当番組でも一押しとさせて頂きたい、新しい時代のロック・アイコンになること必至の「小林太郎」クンの曲をお掛けしてお別れしたいと思います。曲はセカンドアルバム「ダンシング・シバ」の4曲目に収録されている「サナギ」で御座います。
それではみなさんまた来週。時間になりましたら、ダイヤルはFM81.4、FM西大和にお合わせ頂き、この番組にお付き合いくださいませ。
お相手はDJ PON-CHANG!(ぽんちゃん)でした!
それでは…。シー・ユー・ネクスト・ウィーク!バイバイ!
(2011年6月4日オンエアー分)
Posted by PONーCHANG!(ぽんちゃん) at 19:51
│ROCK・MUSIC