2008年04月19日
山本精一/スプリングトーン
Radio Nowhere
FM81.4 NISHIYAMATO
(SUN)20:30~21:00
DJ PONーCHANG!(ぽんちゃん)
(REQUEST-MESSAGE)
E-MAIL
post@fm814.co.jp
FAX 0745-33-3601
MAIL 〒636-8555 FM 81.4(ハイホー)
はい、改めまして皆さん今晩は。ということでまたまたやってまいりましたラジ
オでロック「レディオノーウェア」のお時間であります。お相手させていただき
ますのは私DJ PON-CHANG!でございます。どうぞよろし
く。
それでは本日も、当番組からオンエアされるイカした音楽に耳を傾けながら30
分という短い時間枠では御座いますが、何卒ダイヤルはそのままで、お付き合い
頂きたく思います。
はい、番組の方早速進めて行きたいと思いますが…。
ということで先ずはミュージックカレイドスコープのコーナー。このコーナーはその時々のアップトゥデイトな話題を私の方で無作為にチョイスしては、それに則した形で音楽をお届けしようというコーナーであります。
さてさて今日はですね、ちょいと寂しい話を一席。
大阪の名物といえばと質問を投げ掛けて、まず十中八九皆さんが連想するのは、たこ焼きやお好み焼きといった、やはり食い倒れの街・大阪といったイメージかと思いますが、さらにですね、その象徴、アイコンは何かと一歩踏み込んだ形で問うてみれば、絶対にあの道頓堀にある、かに道楽のどでかい「蟹」の看板、または、ずぼらやの河豚ちょうちん、そして、ちんどん屋か、はたまたピエロかと思うような奇妙奇天烈なコスチュームで道行く誰しもに愛嬌を振り撒き注目を集めてきた食堂百貨・くいだおれの看板ボーイである「くいだおれ太郎」君のその凛々しいお姿だと訴えても、まず異論を唱えるかたはいないかとは思いますが…。
なんとそんな大阪を代表するキャラクターともいえるくいだおれ太郎君が、建物の老朽化や家族経営の限界を理由に、7月8日をもって閉店するお店と共に、その運命を全うするそうでありまして、なんとも残念なことあります。
で、大阪といえば実は、音楽の分野においても世界から熱き注目を集める国際都市でありまして、ソニックユースのサーストン・ムーアやジム・オルークなどの才気溢れるラディカルなアーティスト達が来日した際には必ず立ち寄り、大阪発のアーティスト達の音源を買い漁ったり、また難波にあるライブハウス「ベアーズ」を覗いては出演しているアーティスト達の演奏を観たり(たまに飛び入りセッションもあったり)といったエピソードは本当に有名な話。
で、その最たる拠点として愛されてきたのがキング・オブ・ノイズこと非常階段のリーダーでもあり、また幾多の個性的なアーティストを世に向け輩出してきたことでも評価の高いJOJO広重さんが主宰するところのインディーレーベル「アルケミーレコード」であります。
そのアルケミーレコードの唯一無二のアンテナショップであったアメ村の直営店が4月6日、突然のことながら閉店してしまいました。
今後はWebのみで、オーダー受け付け・販売を行っていくそうですが、最後の一年などはライブもできる空間として解放。他では体験しがたいパブォーマンスを提供してくれる貴重な場所として愛されてもいました。くいだおれ人形と同じく色々と閉店に際しては複雑な事情もおありだったんでしょうが、出来たらもっと続けて営業して欲しかったというのが正直なところであります。
アルケミーレコードweb
http://www.kt.rim.or.jp/~jojo_h/ar/p_top/index.html
と、いうことで今日は残念ながら閉店してしまいましたアルケミーレコードに捧げる意味を込めてアルケミーから1996年に発売となったギターアンリミテッドというオムニバス盤より、ボアダムズ、羅針盤のギタリストとしても名高く、アルケミーレコードでの最期のライブステージをJOJOさん、とうめいロボと務められた山本精一さんの曲で「スプリングトーン」とこれはアルケミーのものとは違いますが、1997年ワーナーミュージックから発表された山本さん率いる羅針盤の「永遠のうた」をお届けしたいと思います。それではどうぞ。
(4/20オンエアー分)
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はい、改めまして皆さん今晩は。ということでまたまたやってまいりましたラジ
オでロック「レディオノーウェア」のお時間であります。お相手させていただき
ますのは私DJ PON-CHANG!でございます。どうぞよろし
く。
それでは本日も、当番組からオンエアされるイカした音楽に耳を傾けながら30
分という短い時間枠では御座いますが、何卒ダイヤルはそのままで、お付き合い
頂きたく思います。
はい、番組の方早速進めて行きたいと思いますが…。
ということで先ずはミュージックカレイドスコープのコーナー。このコーナーはその時々のアップトゥデイトな話題を私の方で無作為にチョイスしては、それに則した形で音楽をお届けしようというコーナーであります。
さてさて今日はですね、ちょいと寂しい話を一席。
大阪の名物といえばと質問を投げ掛けて、まず十中八九皆さんが連想するのは、たこ焼きやお好み焼きといった、やはり食い倒れの街・大阪といったイメージかと思いますが、さらにですね、その象徴、アイコンは何かと一歩踏み込んだ形で問うてみれば、絶対にあの道頓堀にある、かに道楽のどでかい「蟹」の看板、または、ずぼらやの河豚ちょうちん、そして、ちんどん屋か、はたまたピエロかと思うような奇妙奇天烈なコスチュームで道行く誰しもに愛嬌を振り撒き注目を集めてきた食堂百貨・くいだおれの看板ボーイである「くいだおれ太郎」君のその凛々しいお姿だと訴えても、まず異論を唱えるかたはいないかとは思いますが…。
なんとそんな大阪を代表するキャラクターともいえるくいだおれ太郎君が、建物の老朽化や家族経営の限界を理由に、7月8日をもって閉店するお店と共に、その運命を全うするそうでありまして、なんとも残念なことあります。
で、大阪といえば実は、音楽の分野においても世界から熱き注目を集める国際都市でありまして、ソニックユースのサーストン・ムーアやジム・オルークなどの才気溢れるラディカルなアーティスト達が来日した際には必ず立ち寄り、大阪発のアーティスト達の音源を買い漁ったり、また難波にあるライブハウス「ベアーズ」を覗いては出演しているアーティスト達の演奏を観たり(たまに飛び入りセッションもあったり)といったエピソードは本当に有名な話。
で、その最たる拠点として愛されてきたのがキング・オブ・ノイズこと非常階段のリーダーでもあり、また幾多の個性的なアーティストを世に向け輩出してきたことでも評価の高いJOJO広重さんが主宰するところのインディーレーベル「アルケミーレコード」であります。
そのアルケミーレコードの唯一無二のアンテナショップであったアメ村の直営店が4月6日、突然のことながら閉店してしまいました。
今後はWebのみで、オーダー受け付け・販売を行っていくそうですが、最後の一年などはライブもできる空間として解放。他では体験しがたいパブォーマンスを提供してくれる貴重な場所として愛されてもいました。くいだおれ人形と同じく色々と閉店に際しては複雑な事情もおありだったんでしょうが、出来たらもっと続けて営業して欲しかったというのが正直なところであります。
アルケミーレコードweb
http://www.kt.rim.or.jp/~jojo_h/ar/p_top/index.html
と、いうことで今日は残念ながら閉店してしまいましたアルケミーレコードに捧げる意味を込めてアルケミーから1996年に発売となったギターアンリミテッドというオムニバス盤より、ボアダムズ、羅針盤のギタリストとしても名高く、アルケミーレコードでの最期のライブステージをJOJOさん、とうめいロボと務められた山本精一さんの曲で「スプリングトーン」とこれはアルケミーのものとは違いますが、1997年ワーナーミュージックから発表された山本さん率いる羅針盤の「永遠のうた」をお届けしたいと思います。それではどうぞ。
(4/20オンエアー分)
Posted by PONーCHANG!(ぽんちゃん) at 01:19│Comments(0)
│ROCK・MUSIC