Radio Nowhere Inside Blog 　

Radio Nowhere

FM81.4　NISHIYAMATO
（ＳＵＮ）20：30～21：00
DJ　PONーCHANＧ!（ぽんちゃん）
（REQUEST-MESSAGE）
E-MAIL　
post@fm814.co.jp
FAX　　0745-33-3601
MAIL　〒636-8555　FM 81.4（ハイホー）

さて、今晩の“ラジオでロック”「Ｒａｄｉｏ　Ｎｏｗｈｅｒｅ」
お楽しみいただけましたでしょうか？
この番組では皆さんからのご意見、ご感想等々お待ちしております。
今から申し上げます宛先に是非、あなたの生の声をお聞かせください。

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さて最後は…
ノックオンザヘブンズドアのコーナー。
蘇る古のスーパースターのコーナーで御座いますが、今日取り上げさせていただくのは永遠のジャンキー、まさにＮＹの裏通りのワルガキ、チンピラといった表現がぴったりな愛すべきロクデナシ・ジョニー・サンダースのＮＹドールズ時代のサウンドに耳を傾けながらお別れしたいと思います。１９７１年にボーカルのデヴィット・ヨハンセンと共に中性的なコスチュームとストーンズのパロディのようなチープなＲ＆Ｒを演奏するバンドとしてジョニーはドールズを結成。





７３年にはトッド・ラングレンをプロデューサーに迎え、
「ニューヨーク・ドールズ」でデビュー。
ルーリードやＤ・ボウイに絶賛され、早すぎたパンク、グラムロックバンドとして、のちのピストルズ（ピストルズを世に出したマネージャーのマルコム・マクラーレンはもともとこのバンドのマネージャー。また日本でも絶大な人気を若き女性の間で獲得したＪＡＰＡＮも彼らのファンで、デヴィット・ヨハンセンとシルヴェイン・シルヴェインの名前を合わせて、かのジャパンのリーダー・デヴィット・シルヴィアンがその芸名にしたのは有名なお話）などのバンドに影響を与えました。しかし残念ながらここでギターを弾いていたジョニーも今やお墓の中…。
それでは、今日はドールズの
「パーソナリティークライシス」を聴きながらお別れです。
では、また来週！
お相手はぽんちゃんでしたっ！
（４/２０オンエアー分）