2008年06月09日
キャロルトリビュート
皆さん今晩は!
これからの30分間は、このFM81.4、FM西大和からお届けさせて頂きますラジオでROCK!
「Radio nowhere」でお楽しみくださいませ。
お相手させて頂きますのは私、
DJ PON- CHANG!(ぽんちゃん)で御座います!どうぞ宜しく!
それでは早速番組の方進めていきたいと思いますが…。
最初のコーナーは、
ミュージックカレイドスコープのコーナー。
このコーナーでは、その時々の話題を、私の方でアトランダムにピックアップしては、それに因んだサウンドをオンエアーさせて頂くコーナーでは御座いますが。
さて、今週は何を題材に話を進めていくかと申しますと、先頃マスコミを通じて発表されました日本のメジャーロックシーンの花形、今もって第一線でエネルギッシュに活躍、熱きヤンキー紳士淑女のカリスマとしてビッグに君臨し続けている
矢沢永吉氏の一年間に及ぶ突然の休業宣言にスポットをあてて進めて行きたいと思います。
この放送をお聴きの方の中には、先週のパフュームと言い、何かこの頃ちょっと大衆路線に迎合しては聴取率のアップなんぞを俗っぽく狙っているんじゃないかと詮索する向きもいらっしゃるかも知れませんが、いやいや、それは杞憂というものでございまして、矢沢を取り上げるにしてもそこはそれ、この番組ならでは歪んだ、もとい、個性的な切り口・視点でご紹介させて貰いますんでご心配無く。
さて、この度の矢沢永吉氏の予期せぬ休業宣言ですが、その動機はと申しますと、マスコミを通じ発表されたものを見る限りではデビューから36年が経過し、昨年行った武道館でのライブが何と記念すべき100回目ということもあって、暫くは残りの人生も見つめつつお休みを取りながらも、また時期が来たら活動再開と行きたいというのが永ちゃんの真意らしいですが、まぁ、彼も御年58歳。お年と云えばお年ですし、正直今までのような精力的な活動は肉体的にも、精神的にもかなり過酷になってきていて、もっと間隔をおいてゆっくりと活動したいというのが本音のように思えたりもするのですが。
私が個人的に永ちゃんについて覚えていることといえば、ビートルズに感化され、極貧の中唯一の肉親であったお祖母ちゃんの見送りを受け、故郷・広島を離れて、なぜか東京を目指したつもりが、ビートルズ、リバプール、港町の三段論法で、その手前の横浜駅に降り立ち、ヤマトというグループを結成。そして、そのバンドを母体として、革ジャンにリーゼント。まさにドイツはハンブルグ時代の初期のビートルズのスタイルを模した伝説のロックンロール・バンド
「キャロル」をジョニー大倉などと共に作っては、当時若者に絶大な人気を誇っていた“銀座NOW”というテレビ番組に登場。瞬く間に暴走族など、ちょっと斜に構えた不良たちの熱き支持を受けるカリスマ・グループとなり、一世を風靡したこと。
当時まだ小学生だった茶坊主の私は、中学に入るまではその存在を知ることもなかった訳ですが、中学に入ったら一応不良君達を友達に得て、「キャロルええで~」と勧められ、何で俺がツッパリ・ヤンキーバンドを聴かなあかんねん!と抵抗しつつも、聴いてみたらば、乗りもよければリフも格好良いということで、不覚にもたちまち嵌まってしまっては、頻繁にレコードやカセットでキャロルを聴いては「よろしく!」と、訳も分からずのたまっていたという具合では御座いました…。
…なんていう、私のキャロル、矢沢に関する訳のわからん思い出与太話はこの辺としまして、今日はそんな矢沢・キャロルの曲を、この番組ならではという形でオリジナルではなく、2003年8月27日に発売となった公式トリビュート盤から
ザ・コルツで「ファンキー・モンキー・ベイビー」、そして
ニューロティカで「ルイジアンナ」を聴いて頂こうと思います。それではどうぞ!
(6・15オンエア)
これからの30分間は、このFM81.4、FM西大和からお届けさせて頂きますラジオでROCK!
「Radio nowhere」でお楽しみくださいませ。
お相手させて頂きますのは私、
DJ PON- CHANG!(ぽんちゃん)で御座います!どうぞ宜しく!
それでは早速番組の方進めていきたいと思いますが…。
最初のコーナーは、
ミュージックカレイドスコープのコーナー。
このコーナーでは、その時々の話題を、私の方でアトランダムにピックアップしては、それに因んだサウンドをオンエアーさせて頂くコーナーでは御座いますが。
さて、今週は何を題材に話を進めていくかと申しますと、先頃マスコミを通じて発表されました日本のメジャーロックシーンの花形、今もって第一線でエネルギッシュに活躍、熱きヤンキー紳士淑女のカリスマとしてビッグに君臨し続けている
矢沢永吉氏の一年間に及ぶ突然の休業宣言にスポットをあてて進めて行きたいと思います。
この放送をお聴きの方の中には、先週のパフュームと言い、何かこの頃ちょっと大衆路線に迎合しては聴取率のアップなんぞを俗っぽく狙っているんじゃないかと詮索する向きもいらっしゃるかも知れませんが、いやいや、それは杞憂というものでございまして、矢沢を取り上げるにしてもそこはそれ、この番組ならでは歪んだ、もとい、個性的な切り口・視点でご紹介させて貰いますんでご心配無く。
さて、この度の矢沢永吉氏の予期せぬ休業宣言ですが、その動機はと申しますと、マスコミを通じ発表されたものを見る限りではデビューから36年が経過し、昨年行った武道館でのライブが何と記念すべき100回目ということもあって、暫くは残りの人生も見つめつつお休みを取りながらも、また時期が来たら活動再開と行きたいというのが永ちゃんの真意らしいですが、まぁ、彼も御年58歳。お年と云えばお年ですし、正直今までのような精力的な活動は肉体的にも、精神的にもかなり過酷になってきていて、もっと間隔をおいてゆっくりと活動したいというのが本音のように思えたりもするのですが。
私が個人的に永ちゃんについて覚えていることといえば、ビートルズに感化され、極貧の中唯一の肉親であったお祖母ちゃんの見送りを受け、故郷・広島を離れて、なぜか東京を目指したつもりが、ビートルズ、リバプール、港町の三段論法で、その手前の横浜駅に降り立ち、ヤマトというグループを結成。そして、そのバンドを母体として、革ジャンにリーゼント。まさにドイツはハンブルグ時代の初期のビートルズのスタイルを模した伝説のロックンロール・バンド
「キャロル」をジョニー大倉などと共に作っては、当時若者に絶大な人気を誇っていた“銀座NOW”というテレビ番組に登場。瞬く間に暴走族など、ちょっと斜に構えた不良たちの熱き支持を受けるカリスマ・グループとなり、一世を風靡したこと。
当時まだ小学生だった茶坊主の私は、中学に入るまではその存在を知ることもなかった訳ですが、中学に入ったら一応不良君達を友達に得て、「キャロルええで~」と勧められ、何で俺がツッパリ・ヤンキーバンドを聴かなあかんねん!と抵抗しつつも、聴いてみたらば、乗りもよければリフも格好良いということで、不覚にもたちまち嵌まってしまっては、頻繁にレコードやカセットでキャロルを聴いては「よろしく!」と、訳も分からずのたまっていたという具合では御座いました…。
…なんていう、私のキャロル、矢沢に関する訳のわからん思い出与太話はこの辺としまして、今日はそんな矢沢・キャロルの曲を、この番組ならではという形でオリジナルではなく、2003年8月27日に発売となった公式トリビュート盤から
ザ・コルツで「ファンキー・モンキー・ベイビー」、そして
ニューロティカで「ルイジアンナ」を聴いて頂こうと思います。それではどうぞ!
(6・15オンエア)
Posted by PONーCHANG!(ぽんちゃん) at 23:10│Comments(0)
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