2008年06月13日
ブンブンサテライツ/EXPOSED
さて続きましてはキーワードAtoZ。
このコーナーは、アルファベットの並びに従って、AならAが頭文字に来るアーティストを私の方でセレクトしてはそのプロフィールと音源を出来得る限り、贅沢にご紹介させて頂くコーナーでありますが、今週は先週が新譜紹介ということで一週飛んでしまう形とはなりましたが、引き続きその頭文字にBが来るアーティストということで、今回は我が国日本が世界に誇る、特に欧州における人気はケタ違いというBIGBEATテクノロックユニット
「ブンブンサテライツ」をご紹介したく思います。
基本的に私は音楽的には悪食傾向にあり、あれが嫌いこれが嫌いといったことは云わずに何でも楽しんでみせる柔軟な体質を誇る人物ではあるのですが、しかし、ヒップホップ、ラップ、ハウス、ブレイクビーツ、ゴアトランスなど、急速なるテクノロジーに発展と共に台頭してきた、テクノイベント「WIRE」(今年も横浜アリーナで8月30日に開催の運びとなりますが…)などに常に集結するような類の人工的で無機質な、実に冷たい皮膚感覚をもって迫るサウンドを武器とするアーティスト達については、如何に逆立ちしても夢中になれず、何処までも敬遠傾向にあり、今日ご紹介するところの「ブンブンサテライツ」にしても、最近までそんな扱いで遣り過ごしてきました。
が、2007年11月21日に発売となった
「EXPOSED」は歌ものが多い上にロック的なサウンドアプローチが至る所で感じられ、たちまち私はそれまでの垣根を越えてのファンになった次第です。(私の偏見かとも思い、ブンブンサテライツへの急速な接近をきっかけに、その他のアーティストのサウンドについても、今一度見つめなおしてみようと果敢にチャレンジしたのですが、全く症状に改善は見られず、馴染む事など微塵も出来ず無理でした。)
ブンブンサテライツは中野雅之(G・Vo。芸能界的な報告をしますと、彼は女優・須藤理沙さんの旦那でもあります!)と川島通行(ベース・プログラミング)の2人が1990年に結成。97年にはヨーロッパデビュー。バンド名は、あの布袋寅泰も大好きという、遅れてきたイギリスの革命的パンクバンド「ジグジグスパトニック」の曲名から取ったとのこと。1998年10月には「OUTLOUD」でフルCDデビューを果たし、洋の東西を問わずリミックス依頼や楽曲提供のオファーなどが殺到する。さらには若干、歳月は流れたものの2006年に発表した「ON」が爆発的なメジャーブレイクへの引き金となり、今回ご紹介する作品「EXPOSED(エクスポーズド)」を持って、その存在を揺るぎないものとすることになった。
昨年デビュー10周年。今年はさらなる躍進ぶりが期待されている「ブンブンサテライツ」ですが、今日はそんな彼らの集大成ともいえるアルバム「EXPOSED」から3曲ほど聞いて頂きたく思います。
曲は
「アップサイドダウン」「ワット・ゴウズ・ラウンド・カムズ・アラウンド」「モーニングアフター」に3曲を聴いて頂けます。
それではどうぞ!ブンブンサテライツです!
(6・15オンエアー分)
このコーナーは、アルファベットの並びに従って、AならAが頭文字に来るアーティストを私の方でセレクトしてはそのプロフィールと音源を出来得る限り、贅沢にご紹介させて頂くコーナーでありますが、今週は先週が新譜紹介ということで一週飛んでしまう形とはなりましたが、引き続きその頭文字にBが来るアーティストということで、今回は我が国日本が世界に誇る、特に欧州における人気はケタ違いというBIGBEATテクノロックユニット
「ブンブンサテライツ」をご紹介したく思います。
基本的に私は音楽的には悪食傾向にあり、あれが嫌いこれが嫌いといったことは云わずに何でも楽しんでみせる柔軟な体質を誇る人物ではあるのですが、しかし、ヒップホップ、ラップ、ハウス、ブレイクビーツ、ゴアトランスなど、急速なるテクノロジーに発展と共に台頭してきた、テクノイベント「WIRE」(今年も横浜アリーナで8月30日に開催の運びとなりますが…)などに常に集結するような類の人工的で無機質な、実に冷たい皮膚感覚をもって迫るサウンドを武器とするアーティスト達については、如何に逆立ちしても夢中になれず、何処までも敬遠傾向にあり、今日ご紹介するところの「ブンブンサテライツ」にしても、最近までそんな扱いで遣り過ごしてきました。
が、2007年11月21日に発売となった
「EXPOSED」は歌ものが多い上にロック的なサウンドアプローチが至る所で感じられ、たちまち私はそれまでの垣根を越えてのファンになった次第です。(私の偏見かとも思い、ブンブンサテライツへの急速な接近をきっかけに、その他のアーティストのサウンドについても、今一度見つめなおしてみようと果敢にチャレンジしたのですが、全く症状に改善は見られず、馴染む事など微塵も出来ず無理でした。)
ブンブンサテライツは中野雅之(G・Vo。芸能界的な報告をしますと、彼は女優・須藤理沙さんの旦那でもあります!)と川島通行(ベース・プログラミング)の2人が1990年に結成。97年にはヨーロッパデビュー。バンド名は、あの布袋寅泰も大好きという、遅れてきたイギリスの革命的パンクバンド「ジグジグスパトニック」の曲名から取ったとのこと。1998年10月には「OUTLOUD」でフルCDデビューを果たし、洋の東西を問わずリミックス依頼や楽曲提供のオファーなどが殺到する。さらには若干、歳月は流れたものの2006年に発表した「ON」が爆発的なメジャーブレイクへの引き金となり、今回ご紹介する作品「EXPOSED(エクスポーズド)」を持って、その存在を揺るぎないものとすることになった。
昨年デビュー10周年。今年はさらなる躍進ぶりが期待されている「ブンブンサテライツ」ですが、今日はそんな彼らの集大成ともいえるアルバム「EXPOSED」から3曲ほど聞いて頂きたく思います。
曲は
「アップサイドダウン」「ワット・ゴウズ・ラウンド・カムズ・アラウンド」「モーニングアフター」に3曲を聴いて頂けます。
それではどうぞ!ブンブンサテライツです!
(6・15オンエアー分)
Posted by PONーCHANG!(ぽんちゃん) at 21:52│Comments(0)
│ROCK・MUSIC