2008年09月14日
ムーディーブルース「サテンの夜」
皆さん今晩は!
これからの30分間は、このFM81.4、FM西大和からお届けさせて頂きます
ラジオでROCK!「Radio nowhere」
でお楽しみくださいませ。
お相手させて頂きますのは私、DJ PON- CHANG!(ぽんちゃん)で御座います!どうぞ宜しく!
それでは早速番組の方進めていきたいと思いますが…。
最初のコーナーは、
ミュージックカレイドスコープ
のコーナー。
このコーナーでは、その時々の話題を、私の方でアトランダムにピックアップしては、それに因んだサウンドをオンエアーさせて頂くコーナーでは御座いますが。

さて、皆さん。
集英社から発刊されている、この原油並びに諸物価高騰の折りになんと僅か90円という超安価な『青春と読書』という文学を題材とした雑誌(ところによっては無料配布している書店さんもある)をご存じですか。
これがなかなか面白い雑誌でして、特に現在、あの文壇の野生児、「ゲルマニウムの夜」「皆月」でお馴染みのバイオレンス&エロスな
作家・花村萬月氏
が連載中の
『ロック・ステディ』
(とどのつまり、私の落ち着く先はロックなのでありますが)。中でもこれが一際、私にとっては興味深い読物で御座いまして、よく通勤で利用する電車の中で、ひとり気がふれたように他人の視線も憚らず、ニヤニヤと変態チックにほくそ笑んでは活字に目を踊らせて楽しんでいる訳ですが。
で、現在、店頭に陳列されている9月号から、プログレッシヴ・ロックの章に突入しました。
萬月氏の青春期をベースに語られる数々のバンドに関する蘊蓄は、玄人評論家の情報量をも凌駕しそうな充実振りで、アイロニカルな批判をみせることが得意な、意地悪な2ちゃねらー様をもきっと満足させ得る内容になっていることかと存じます。
これをお聞きのリスナーの方にも、是非チャンスあれば、お読み頂きたいお薦めの逸品ということで、ご紹介させて頂きました。
ということで、今日は集英社から刊行されている読書情報誌「青春と読書」で連載されている花村萬月氏の「ロック・ステディ」。その9月号の「プログレッシヴ・ロック」と題された文章の中に登場する、1972年当時、京都は四番町の女郎屋を改造した下宿の闇の奥で、トランジスタラジオから流れる東本願寺の宗教コマーシャルとともに頻繁に花村氏が聞いていたというムーディーズことムーディー・ブルースの大ヒット曲「サテンの夜」と、これは私からのお薦めということで同じくムーディー・ブルースで「ジェミニ・ドリーム」の2曲を聴いて頂きたく思います。
青春と読書HP
http://seidoku.shueisha.co.jp/0809/seishun.html

それではどうぞ。
(9・14オンエア分)
これからの30分間は、このFM81.4、FM西大和からお届けさせて頂きます
ラジオでROCK!「Radio nowhere」
でお楽しみくださいませ。
お相手させて頂きますのは私、DJ PON- CHANG!(ぽんちゃん)で御座います!どうぞ宜しく!
それでは早速番組の方進めていきたいと思いますが…。
最初のコーナーは、
ミュージックカレイドスコープ
のコーナー。
このコーナーでは、その時々の話題を、私の方でアトランダムにピックアップしては、それに因んだサウンドをオンエアーさせて頂くコーナーでは御座いますが。

さて、皆さん。
集英社から発刊されている、この原油並びに諸物価高騰の折りになんと僅か90円という超安価な『青春と読書』という文学を題材とした雑誌(ところによっては無料配布している書店さんもある)をご存じですか。
これがなかなか面白い雑誌でして、特に現在、あの文壇の野生児、「ゲルマニウムの夜」「皆月」でお馴染みのバイオレンス&エロスな
作家・花村萬月氏
が連載中の
『ロック・ステディ』
(とどのつまり、私の落ち着く先はロックなのでありますが)。中でもこれが一際、私にとっては興味深い読物で御座いまして、よく通勤で利用する電車の中で、ひとり気がふれたように他人の視線も憚らず、ニヤニヤと変態チックにほくそ笑んでは活字に目を踊らせて楽しんでいる訳ですが。
で、現在、店頭に陳列されている9月号から、プログレッシヴ・ロックの章に突入しました。
萬月氏の青春期をベースに語られる数々のバンドに関する蘊蓄は、玄人評論家の情報量をも凌駕しそうな充実振りで、アイロニカルな批判をみせることが得意な、意地悪な2ちゃねらー様をもきっと満足させ得る内容になっていることかと存じます。
これをお聞きのリスナーの方にも、是非チャンスあれば、お読み頂きたいお薦めの逸品ということで、ご紹介させて頂きました。
ということで、今日は集英社から刊行されている読書情報誌「青春と読書」で連載されている花村萬月氏の「ロック・ステディ」。その9月号の「プログレッシヴ・ロック」と題された文章の中に登場する、1972年当時、京都は四番町の女郎屋を改造した下宿の闇の奥で、トランジスタラジオから流れる東本願寺の宗教コマーシャルとともに頻繁に花村氏が聞いていたというムーディーズことムーディー・ブルースの大ヒット曲「サテンの夜」と、これは私からのお薦めということで同じくムーディー・ブルースで「ジェミニ・ドリーム」の2曲を聴いて頂きたく思います。
青春と読書HP
http://seidoku.shueisha.co.jp/0809/seishun.html

それではどうぞ。
(9・14オンエア分)
Posted by PONーCHANG!(ぽんちゃん) at 02:55│Comments(0)
│ROCK・MUSIC