2008年10月22日
THE POGO 「1999」
皆さん今晩は。
これからの30分間は、このFMハイホー、FM西大和からオンエアされます“ラジオでロック”「レディオ・ノーウェア」でお楽しみください。
お相手させて頂きますのは私、DJ・PON-CHANG!(ぽんちゃん)で御座います。どうぞ宜しくお願い申し上げます。
それでは今日も、早速番組の方進めて行きたいと思いますが。
先ずはミュージックカレイドスコープのコーナー。このコーナーはその時々の話題を私の方でアト・ランダムにチョイスしては、それにまつわるイカしたサウンドをご紹介するといったコーナーで御座いますが。
さて今回、このコーナーで取り上げさせていただきますのは、今月8日にインディーズの「LOFT RECORDS」から曽我部恵一などが参加しているということで注目も浴びている「サーチ・アウト・ザ・ジャムズ」というトリビュート盤が発売となり、今また再評価の機運が高まりつつあるハードパンクバンド「THE POGO」にスポットを当てて、そのサウンドをお届けしたいと思います。
THE POGOというバンドは、1985年に、現在ブルースエクスプロージョンのようなベースレスの3ピースバント「JIGHEAD」を率いている小河原良太と現「ザ・ピロウズ」の佐藤シンイチロウが結成したバンドで、新宿LOFTや渋谷屋根裏といったライブハウスを中心に精力的なライブ活動を展開しまして、1987年にはインディーレコードの最大手として当時君臨していた、雑誌・宝島の運営するキャプテンレコードと契約し、ミニアルバム「ヒステリック・ジェネレーション」を引っ提げインディーズ界のど真ん中で狼煙を上げることになるわけです。
一時は、あのブルーハーツの人気をも凌駕して止まない勢いでシーンを盛り上げ、1989年にはメジャーの徳間ジャパンと契約。NY録音の1stアルバム「THE POGO」でデビューし、45万枚の売り上げを記録することになる。その後3枚の作品を発表し、相変わらずの人気を誇ってはいたが、1993年に「やるべきことはすべてやった。4枚目の作品でTHE POGOとしては完璧なサウンドを仕上げることが出来た」といった小河原良太のコメントと共に、惜しまれつつも解散の道を選ぶことになった。
2006年9月8日に一夜限りの再結成を果たすも、その後は個別の活動に各々のメンバーが精を出し、現在に到っているようですが、今回トリビュート盤が出るということで、11月8日、東京のライブハウス「高円寺HIGH」で開催される「レコ発GIG」に、久方振りにPOGOのメンバーが集まり、演奏をすることになっているようですので、ファンの方はまた情報の方きっちりチェックして頂きたく思います!
それでは、ここでそんなTHE POGOのサウンドに耳を傾けてもらいたいと思いますが。今日お掛けするのは音楽評論家・鳥居賀句プロデュースで制作された1990年発表の「1990」から、3曲「エクスタシー」「パニックインザシティ」タイトルチューンの「1990(待ちわびた時)」を聞いて頂きたく思います。それではどうぞ!
●LOFT RECORDS HP
http://www.loft-prj.co.jp/record/index.html
(10・26オンエアー分)
これからの30分間は、このFMハイホー、FM西大和からオンエアされます“ラジオでロック”「レディオ・ノーウェア」でお楽しみください。
お相手させて頂きますのは私、DJ・PON-CHANG!(ぽんちゃん)で御座います。どうぞ宜しくお願い申し上げます。
それでは今日も、早速番組の方進めて行きたいと思いますが。
先ずはミュージックカレイドスコープのコーナー。このコーナーはその時々の話題を私の方でアト・ランダムにチョイスしては、それにまつわるイカしたサウンドをご紹介するといったコーナーで御座いますが。
さて今回、このコーナーで取り上げさせていただきますのは、今月8日にインディーズの「LOFT RECORDS」から曽我部恵一などが参加しているということで注目も浴びている「サーチ・アウト・ザ・ジャムズ」というトリビュート盤が発売となり、今また再評価の機運が高まりつつあるハードパンクバンド「THE POGO」にスポットを当てて、そのサウンドをお届けしたいと思います。
THE POGOというバンドは、1985年に、現在ブルースエクスプロージョンのようなベースレスの3ピースバント「JIGHEAD」を率いている小河原良太と現「ザ・ピロウズ」の佐藤シンイチロウが結成したバンドで、新宿LOFTや渋谷屋根裏といったライブハウスを中心に精力的なライブ活動を展開しまして、1987年にはインディーレコードの最大手として当時君臨していた、雑誌・宝島の運営するキャプテンレコードと契約し、ミニアルバム「ヒステリック・ジェネレーション」を引っ提げインディーズ界のど真ん中で狼煙を上げることになるわけです。
一時は、あのブルーハーツの人気をも凌駕して止まない勢いでシーンを盛り上げ、1989年にはメジャーの徳間ジャパンと契約。NY録音の1stアルバム「THE POGO」でデビューし、45万枚の売り上げを記録することになる。その後3枚の作品を発表し、相変わらずの人気を誇ってはいたが、1993年に「やるべきことはすべてやった。4枚目の作品でTHE POGOとしては完璧なサウンドを仕上げることが出来た」といった小河原良太のコメントと共に、惜しまれつつも解散の道を選ぶことになった。
2006年9月8日に一夜限りの再結成を果たすも、その後は個別の活動に各々のメンバーが精を出し、現在に到っているようですが、今回トリビュート盤が出るということで、11月8日、東京のライブハウス「高円寺HIGH」で開催される「レコ発GIG」に、久方振りにPOGOのメンバーが集まり、演奏をすることになっているようですので、ファンの方はまた情報の方きっちりチェックして頂きたく思います!
それでは、ここでそんなTHE POGOのサウンドに耳を傾けてもらいたいと思いますが。今日お掛けするのは音楽評論家・鳥居賀句プロデュースで制作された1990年発表の「1990」から、3曲「エクスタシー」「パニックインザシティ」タイトルチューンの「1990(待ちわびた時)」を聞いて頂きたく思います。それではどうぞ!
●LOFT RECORDS HP
http://www.loft-prj.co.jp/record/index.html
(10・26オンエアー分)
Posted by PONーCHANG!(ぽんちゃん) at 00:54│Comments(0)
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