2008年11月02日
THE DOORS
続きましては、キーワードAtoZのコーナー。
このコーナーは、アルファベットを順に追いながら、たとえばその頭文字がAならAC/DCといった風に、新旧洋邦問わず、無作為にアーティストやバンドをピックアップしてご紹介させていただくコーナーで御座いますが。
さて今回は、頭文字にアルファベットのDが来るバンドということで、1971年7月に、残念ながらパリのホテルでオーヴァードーズの為、帰らぬ人となってしまったジム・モリソン率いるところの、またサイケデリック・ムーヴメントの最右翼のバンドでもあった「THE DOORS」の音をご紹介致します。
ドアーズというバンドは1965年、当時ロサンジェルスのUCLAの現役大学生であったジム・モリソンとレイ・マンザレクが意気投合して結成されたバンドで、その音楽性は、一貫してブルースをベースにしながらも、キーボードを全面的にフューチュアした音楽的構造からか、聴く者の情緒を多分に刺激するメロディアスなものとなっており、またジムの描く「セックスと死」をキーワードにしたような抽象的で文学性の高い詩は、LSDなどの薬物によってもたらされるトリップ感覚を疑似体験させるような一種独特な性向も示し、それは時代も時代なら、正に反道徳的で、既存の社会秩序を紊乱する攻撃的なものとして映り、当時にあってはまさに元祖パンク的な扱いを世の大人たちから受ける格好となった。
そういったところから、イギーポップや、後のパンクムーヴメントの一角を担うストラングラーズをはじめ、沢山のアーティスト達に多大なる影響を与えることになったザ・ドアーズで御座いますが。
それでは、下手な講釈はこの辺で終わりに致しまして、そんなザ・ドアーズのナンバーを2曲お聞きいただきたく思います。
お掛けするのはドアーズの中でも、比較的明るいタッチで、コマーシャルなポップチューン「タッチ・ミー」と内省的な雰囲気が漂うフォークロックタイプの曲「ピープル・アー・ストレンジ」の2曲ですっ!
それではどうぞ!
「タッチミー」
「ピープル・アー・ストレンジ」
“ラジオでロック”「Radio Nowhere」
この番組では皆さんからのご意見、ご感想等々お待ちしております。
今から申し上げます宛先に是非、あなたの生の声をお聞かせください。
E-MAIL
post@fm814.co.jp
FAX 0745-33-3601
MAIL 〒636-8555 FM 81.4(ハイホー)
またこの番組の詳細に関しては以下のブログにてご確認いただけます!
●奈良発。無料地域ブログポータルサイト「ナラ咲く」
http://radionowhere2.narasaku.jp/
●神戸のブログポータルサイト「ko-co」
http://radionowhere.ko-co.jp/
それと、FMハイホー携帯サイトがオープン!
FMハイホーHP上のQRコードでアクセスいただくか、空メールを…
office@fm814.co.j p
に送信して頂ければプレゼントや地域に関する事柄など素敵な情報が満載のサイトとアクセスして頂けます!是非ご活用下さいね!
さて最後は「ノック・オン・ザ・ヘヴンズドア」のコーナー。蘇る古のスーパースターのコーナーで御座いますが、最後も先のコーナーで取り上げさせていただきましたザ・ドアーズの曲で、あの1979年公開のフランシス・フォード・コッポラ監督の名作「地獄の黙示録」のスタートシーンでナパーム弾を使い、全てを焼き払う衝撃映像のバックで流れた「ジ・エンド」をお送りしてお別れしたいと思います。
それは皆さんまた来週。お相手はDJ・PONーCHANG!でした。
「THE END」
(11・2オンエアー分)
このコーナーは、アルファベットを順に追いながら、たとえばその頭文字がAならAC/DCといった風に、新旧洋邦問わず、無作為にアーティストやバンドをピックアップしてご紹介させていただくコーナーで御座いますが。
さて今回は、頭文字にアルファベットのDが来るバンドということで、1971年7月に、残念ながらパリのホテルでオーヴァードーズの為、帰らぬ人となってしまったジム・モリソン率いるところの、またサイケデリック・ムーヴメントの最右翼のバンドでもあった「THE DOORS」の音をご紹介致します。
ドアーズというバンドは1965年、当時ロサンジェルスのUCLAの現役大学生であったジム・モリソンとレイ・マンザレクが意気投合して結成されたバンドで、その音楽性は、一貫してブルースをベースにしながらも、キーボードを全面的にフューチュアした音楽的構造からか、聴く者の情緒を多分に刺激するメロディアスなものとなっており、またジムの描く「セックスと死」をキーワードにしたような抽象的で文学性の高い詩は、LSDなどの薬物によってもたらされるトリップ感覚を疑似体験させるような一種独特な性向も示し、それは時代も時代なら、正に反道徳的で、既存の社会秩序を紊乱する攻撃的なものとして映り、当時にあってはまさに元祖パンク的な扱いを世の大人たちから受ける格好となった。
そういったところから、イギーポップや、後のパンクムーヴメントの一角を担うストラングラーズをはじめ、沢山のアーティスト達に多大なる影響を与えることになったザ・ドアーズで御座いますが。
それでは、下手な講釈はこの辺で終わりに致しまして、そんなザ・ドアーズのナンバーを2曲お聞きいただきたく思います。
お掛けするのはドアーズの中でも、比較的明るいタッチで、コマーシャルなポップチューン「タッチ・ミー」と内省的な雰囲気が漂うフォークロックタイプの曲「ピープル・アー・ストレンジ」の2曲ですっ!
それではどうぞ!
「タッチミー」
「ピープル・アー・ストレンジ」
“ラジオでロック”「Radio Nowhere」
この番組では皆さんからのご意見、ご感想等々お待ちしております。
今から申し上げます宛先に是非、あなたの生の声をお聞かせください。
post@fm814.co.jp
FAX 0745-33-3601
MAIL 〒636-8555 FM 81.4(ハイホー)
またこの番組の詳細に関しては以下のブログにてご確認いただけます!
●奈良発。無料地域ブログポータルサイト「ナラ咲く」
http://radionowhere2.narasaku.jp/
●神戸のブログポータルサイト「ko-co」
http://radionowhere.ko-co.jp/
それと、FMハイホー携帯サイトがオープン!
FMハイホーHP上のQRコードでアクセスいただくか、空メールを…
office@fm814.co.j p
に送信して頂ければプレゼントや地域に関する事柄など素敵な情報が満載のサイトとアクセスして頂けます!是非ご活用下さいね!
さて最後は「ノック・オン・ザ・ヘヴンズドア」のコーナー。蘇る古のスーパースターのコーナーで御座いますが、最後も先のコーナーで取り上げさせていただきましたザ・ドアーズの曲で、あの1979年公開のフランシス・フォード・コッポラ監督の名作「地獄の黙示録」のスタートシーンでナパーム弾を使い、全てを焼き払う衝撃映像のバックで流れた「ジ・エンド」をお送りしてお別れしたいと思います。
それは皆さんまた来週。お相手はDJ・PONーCHANG!でした。
「THE END」
(11・2オンエアー分)
Posted by PONーCHANG!(ぽんちゃん) at 10:24│Comments(0)
│ROCK・MUSIC