2010年01月30日

アシッドイ―ター、ローザ・ルクセンブルグ

アシッドイ―ター、ローザ・ルクセンブルグ



皆さん今晩は!
これからの30分間は、このFM81.4、FM西大和からお届けさせて頂きます
ラジオでROCK!「Radio nowhere」

でお楽しみくださいませ。
お相手させて頂きますのは私、DJ PON- CHANG!(ぽんちゃん)で御座います!どうぞ宜しくお願い申し上げます!

それでは早速番組の方、進めていきたいと思いますが…。
その前に先ずは一言。リスナーの方にお詫びをしないといけませんが、実はですね、過去に虫歯で治療しておりました左奥歯の被せ物が、ひょんな拍子に外れてしまいまして、その時点で、無理にでも時間を作って、歯科医の門を叩けばよかったものの、別段、神経も抜いてあり、これといって不自由もなかったので放っておいたところ、舌の裏側に、被せの外れた歯の尖がったところが執拗に接触しては、荒れて、荒れて、今では呂律も十分に回せない程の傷となり、腫れてしまっている次第で御座いまして、そういうことで、今日はお聴き苦しいところが多々あるかと思いますが、その点はひとつご容赦頂きまして、最後までお付き合いの程、宜しくお願い申し上げます。

~と、いうことで~
それでは本編の方に突入させていただきたく思います。
まず、最初のコーナーは、ミュージックカレイドスコープのコーナー。

このコーナーでは、その時々の話題を、私の方でアトランダムにピックアップしては、それに因んだサウンドをオンエアーさせて頂くといった趣向のコーナーでは御座いますが。

アシッドイ―ター、ローザ・ルクセンブルグ



さて、今週は、衝撃のファーストアルバムから2年。蛇のように絡み付く猥雑なファズギターとチープなヴィンテージ・オルガンの音色、そして畳みかけるビートとともに、迫りくる常軌を逸したシャウトで、聴く者の音楽感性を強烈に刺激する、そんな「猛毒ガレージ・パンクサウンド」を満載とした待望のセカンドアルバム「ブラック・ファズ・オン・ホイールズ」を、今月20日に発表した、浪速が誇る4人組のバンド「ACID EATER(アシッドイ―ター)」
をご紹介したいと思います。
このバンドは、何とあの「ホークウィンド」や「ゴング」との共演経験もあり、80年代~90年代にかけて活躍、女性ヴォーカルを前面にフューチャアし、日本人独特の叙情性をベースに、幻惑的な音を聞かせたサイケデリック・バンド「エンジェリン・ヘヴィ・シロップ」のギター・戸田房尾(フサオ)さんと、日本が誇るノイズ・ゴッド「マゾンナ」こと、山崎マゾさんが1993年結成した爆裂デュオ「クリスティーヌ23ONNA」を足掛かりに、バンド形態へと発展させたグループで、2005年4月1日に、正式に現在のグループ名「ACID EATER」に変更。2005年に東京のUFOCLUBで行ったライヴ映像のDVDの発売を足掛かりに、2006年6月には、アメ村にあるタイムボムレコーズから発売されたコンピレーションアルバム「デモニック・フリーク・シーン」に参加、そして2007年6月には、1stアルバム「ヴィルレント・ファズ・パンク・アシッド」を発表。2008年10月発売の3曲入りアナログ盤「ダーティ・EP」を間に挟んで、今月20日、さらに磨きの掛ったアシッドパンクサウンドを収録した待望のセカンド「ブラック・ファズ・オン・ホイールズ」を発表した訳で御座います。
現在のメンバーは、山崎マゾさん、フサオさんの他、オルガンを宮地健作さん、ドラムを秋葉さんが担当するというメンバー構成となっております。
で、新譜紹介をしながら、誠に申し訳ない話ですが、今、まだその新しい音源が入手出来ていないということで、今日は1stアルバムの方から、彼らの音世界の醍醐味をご堪能頂こうと思っております。
その前に、フサオさんが以前参加していましたサイケグループ
「エンジェリン・ヘヴィ・シロップ」

の曲「僕だけが」と、アシッドイ―ターの前身ユニットに当たる
「クリスティーヌ23ONNA」

で、「ドライヴ・トゥ・クリスタル・プラネット」を聞いて頂きたいと思います。それではどうぞ!

アシッドイ―ター、ローザ・ルクセンブルグ



アシッドイ―ター、ローザ・ルクセンブルグ







 

はい、ということで先ずは「エンジェリン・ヘヴィ・シロップ」の曲「僕だけが」と、アシッドイ―ターの前身ユニットに当たる「クリスティーヌ23ONNA」で、「ドライヴ・トゥ・クリスタル・プラネット」の2曲を聴いて頂きました。

~ということで、続きましては、今宵のメイン・ディッシュであります
「ACID EATER」

の音をお掛けしたいと思いますが…。

しかしと言いますか、先にも申し上げましたように、手持ちのアルバムは、1st「ヴィルレント・ファズ・パンク・アシッド」で御座いまして、新譜「ブラック・ファズ・オン・ホイールズ」の方は、未だちょっと入手出来ておりません。
誤解のないように申し上げておきますが、既にセカンドアルバム自体は今月20日に発売されておりますので、お間違えなく。また入手次第、こちらも取り急ぎご紹介させて頂く心算では御座いますので、今日聴いてみて、ファンになった方は楽しみにして置いて下さい。
~ということで、本日は1stアルバムから「ネヴァー・アローン」「トップ・オブ・スポット」の2曲をお届けしたく思います。
ハウリングとノイズの嵐、タイトル通り「ヴィルレント(猛毒)」に満ち満ちてはおりますが、しかしその一方で、60年代、70年代のサイケバンドの遺伝子も随所に散りばめられている小面憎くさで、まさに侮りがたしの「ACID EATER」!
それではお聴きください。どうぞ!








“ラジオでロック”「Radio Nowhere」

この番組では皆さんからのご意見、ご感想等々お待ちしております。
今から申し上げます宛先に是非、あなたの生の声をお聞かせください。

E-MAIL 
post@fm814.co.jp
FAX  0745-33-3601
MAIL 郵便番号〒636-8555 FM 81.4(エフエムハイホー)FM西大和
“ラジオでロック”「Radio Nowhere」の係と明記して、お送りくだされば手元に届くかと思いますので、挙ってリスナーの方々、また宜しくお願い申し上げます!
さて最後は…何時も通り~
ノックオンザヘブンズドアのコーナー。
蘇る古のスーパースターのコーナーで御座いますが、今日は、京都大学出身、「平成教育委員会」で、ロザンの宇治原クンより先にレギュラー出演しておりました
「どんと」

さん。残念ながら2000年1月28日、37歳の若さで脳内出血の為、ハワイ島ヒロ市内でお亡くなりになりましたが。今日はその「どんと」さんを偲んで、
「ローザ・ルクセンブルグ」

時代の♪~汚れた水だって綺麗になるよ、二人で植えた芥子の花~♪のフレーズも素晴らしい
「橋の下」

をお掛けして、お別れしたいと思います。



それではみなさんまた来週。時間になりましたら、ダイヤルはFM81.4、FM西大和にお合わせ頂き、この番組にお付き合いくださいませ。
お相手はDJ PON-CHANG!(ぽんちゃん)でした!
それでは…。シー・ユー・ネクスト・ウィーク!バイバイ!

(2010 1・31オンエアー分)






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Posted by PONーCHANG!(ぽんちゃん) at 23:11│Comments(0)ROCK・MUSIC
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