2009年12月20日

ゼム・クルックド・ヴァルチャーズ





皆さん今晩は!
これからの30分間は、このFM81.4、FM西大和からお届けさせて頂きますラジオでROCK!「Radio nowhere」でお楽しみくださいませ。
お相手させて頂きますのは私、
DJ PON- CHANG!(ぽんちゃん)

で御座います!どうぞ宜しくお願い申し上げます!
それでは早速番組の方、進めていきたいと思いますが…。

先ず本編に突入するその前に一言、リスナーの皆様方にお詫びを申し上げなければいけませんが~
実は、先々週6日にオンエアーされました放送の際ですが、あろうことか、この私、時間の配分を誤りまして、最後のコーナーであります『ノックオンザヘブンズドア』のコーナー“蘇る古のスーパースターのコーナーで、楽曲のオンエアーはおろか、締めの御挨拶もしない内に、番組がシュルシュルとフェイドアウトでして終わってしまいまして、なんとも不様でカッコの悪い案配となってしまいました。ここに慎んでお詫び申し上げますとともに、その日オンエアーすることにしておりました、2003年7月に喉の癌の為、42歳の若さでお亡くなりになった、関西パンクロック界の復興発展に尽力された林直人さん率いるところのアウシュビッツの曲『ジャーニー・スルー・ザ・ナイト・パート2』を、ここで今一度お掛けして懺悔とさせて頂きたく思います。
それでは先々週のリベンジって、あまり正確な言い回しじゃないですが~
それでは聴いて下さい。アウシュビッツ
「ジャーニースルーザナイトパート2」

です。聴いて下さい。どうぞ!





(さらに追加で謝罪!年内一杯は色々編集上の問題があって、エンディングの部分に不備を残したままでの放送となります。心機一転、来年からは従来通り、尺に合った形で放送できるように努めさせて頂きますんで、少しの間ご容赦ください。申し訳ございません!)

はい、ということで先ずはアウシュビッツで「ジャーニースルーザナイトパート2」を聞いていただきました。
それではここからが従来通り、番組の本編ということで~
最初のコーナーは「ミュージックカレイドスコープ」のコーナー!!!

このコーナーでは、その時々の話題を、私の方でアトランダムにピックアップしては、それに因んだサウンドをオンエアーさせて頂くコーナーでは御座いますが。
さて今日は、♪~ジングルベル、ジングルベル、鈴が鳴る~ということで、街角で聞こえる軽妙なリズムもご陽気な「クリスマスソング」もピークを迎えているような日曜日ということで、当番組からも何か気の利いたプレゼントをと、私の方で考えておりましたら、ありました、そういった形容がピッタリ、フィットするようなバンドの新譜が…。
ということで、今日はこのバンド、ベースにはあのレッド・ツェッペリンの「ジョン・ポール・ジョーンズ」先生、そして太鼓にはあのニルヴァーナ、フーファイターズのデイヴ・グロール君、そしてクイーンズ・オブ・ザ・ストーンズエイジでギター・ヴォーカルを務める体格も立派な“マッチョマン”ジョシュ・オムからなる、まさに聖夜に相応しい奇蹟の3ピース・バンド
「ゼム・クルックド・ヴァルチャーズ」

の、今年11月17日にソニー・ミュージックから発売となりました1stアルバムを取り上げまして「特集」ということで、存分にその「フィジカル・グラフィティ」の頃のツェッペリン・サウンドを彷彿させるような、重く、そして、変拍子も満載の、本格的なヘヴィ・ロックをお届けしたいと思います。
それでは何はともあれ、彼らからの名刺代わりということで、この曲を聞いて頂きたく思います。アルバム5曲目に収録されています「エレファンツ」です。それではどうぞ!ゼム・クルックド・ヴァルチャーズです。



  

 

さて、このゼム・クルックド・ヴァルチャーズ。
先にも申しましたが、このバンドは、あのツェッペリンのジョン・ポール・ジョーンズ、そしてフーファイターズのデイヴ、クイーンズ・オブ・ザ・ストーンズエイジのギター・ヴォーカル、ジョシュからなるスーパーバンドで御座いまして、結成については昨年の9月、アメリカの雑誌「GQ」の企画で、デイヴがイギリスに渡って、ツェッペリンに「マン・オブ・ザ・イヤー」を直接手渡しにいったのがきっかけで、その際にジョンに「親友のジョシュと新しいアイディアを持ってバンドを結成するのだが、一緒にしないか」と誘い水をかけたのがそもそものスタートらしく、その時点では、ジョンは「ツアーには出たくない」とするヴォーカル「ロバート・プラント」を抜きとしたツェッペリンのメンバーと共に「別働隊」を組んで、ライブ活動を開始しようとプランニングしている矢先だったようだが、これまたポシャッてしまい、結局、デイヴの提案に乗っかって、このバンドを始めたというのが経緯だとジョン自体が、某雑誌のインタヴューで明かしていますが。
「この先については分からない」としながらも、来年には積極的にライブパフォーマンスも展開していきたいとしている、ゼム・クルックド・ヴァルチャーズ。
1曲1曲が長いので、数はこなせませんが、とにかくどんどんオンエアーして行きましょう。続きましては、結構このアルバムの中では、繰り返し私も聞いている6曲目に収録の「スカムバッグ・ブルース」「デッドエンド・フレンズ」、この曲はグランジファンなどの好みに合うと思いますが!では、この2曲続けて聞いてください。
ツェッペリン・ミーツ・オルタネイティヴ・ロック、「ゼム・クルックド・ヴァルチャーズ」です。カッコ良すぎ!どうぞっ!






“ラジオでロック”「Radio Nowhere」
この番組では皆さんからのご意見、ご感想等々お待ちしております。
今から申し上げます宛先に是非、あなたの生の声をお聞かせください。

E-MAIL 
post@fm814.co.jp
FAX  0745-33-3601
MAIL 郵便番号〒636-8555 FM 81.4(エフエムハイホー)FM西大和
“ラジオでロック”「Radio Nowhere」の係と明記して、お送りくだされば手元に届くかと思いますので、挙ってリスナーの方々、また宜しくお願い申し上げます!

Radio Nowhere
http://radionowhere2.narasaku.jp/





最後は…ノックオンザヘブンズドアのコーナー。
蘇る古のスーパースターのコーナーで締めとさせて頂きたく思いますが、今日は、デイヴ・グロール繋がりということで、1994年4月に、自宅で自殺した「カート・コベイン」を偲んで、あの
ニルヴァーナ
のアルバム「ネヴァーマインド」に収録されている「ステイ・アウェイ」を聴きながらお別れしたく思います。

ニルヴァーナWiki
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8B%E3%83%AB%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%BC%E3%83%8A_(%E3%83%90%E3%83%B3%E3%83%89)



それではみなさんまた来週。時間になりましたら、ダイヤルはFM81.4、FM西大和にお合わせ頂き、この番組にお付き合いくださいませ。
お相手はDJ PON-CHANG!(ぽんちゃん)でした!
それでは…。シー・ユー・ネクスト・ウィーク!バイバイ!

(12・20オンエアー分)

  


Posted by PONーCHANG!(ぽんちゃん) at 10:12Comments(0)ROCK・MUSIC